中華ゲーム機「Miyoo Mini V4」の再販が開始されます。
2023年10月15日 午後５時（日本時間）に販売を開始、公式ストアにおける販売価格は 61.51ドルです。再販されるのはクリアブラックとクリアブルーの２色で、それぞれ 200台限定です。
主要スペックは、2.8インチ液晶ディスプレイ（750 × 560）、Linuxベースのシステム、バッテリー容量 1900mAh、SoC に SigmaStar SSD202D （ARM Cortex-A7 デュアルコア1.2 GHz）を採用しています。
本体サイズは 93.5 × 65 × 18mm、重さは 107g で、これまでと変わりません。
筐体素材は ABS樹脂素材を採用しており、カラーバリエーションは全５色（ホワイト、グレー、イエロー、クリアブラック、クリアブルー）です。
インターフェースは下部にイヤホンジャック、microSDカードスロット、USB Type-C があり、本体左側にはボリュームダイアルを備えています。スピーカーはシングルで、バイブレーション機能と交換可能なバッテリーを搭載しています。
| 製品名 | Miyoo Mini V4 |
| システム | Linux |
| 画面 | 2.8インチ液晶ディスプレイ 解像度 750 × 560 |
| SoC | SigmaStar SSD202D |
| RAM | 128MB DDR3 |
| ストレージ | microSDカード |
| バッテリー容量 | 1900mAh（５～６時間駆動） |
| インターフェース | USB Type-C、イヤホンジャック、 microSDカードスロット、 シングルスピーカー |
| ワイヤレス通信 | 非搭載 |
| 大きさ | 93.5 × 65 × 18mm |
| 重さ | 107g |
Miyoo Mini は初代（V1）からマイナーバージョンアップを繰り返しています。
V4 の大きな特徴としては、解像度（640× 480 から 750 × 560）、USBケーブル（C to C）でも充電可能で、スイッチの変更が実施されています。それ以外の基本スペックはこれまでと大きく変わりません。
エミュレーター性能は、ファミコンシリーズ、ゲームボーイシリーズ、プレイステーションなどが遊べるレベルとされており、手軽にレトロゲームを楽しめるモデルと評価されています。
現存モデル（V1～V3）を所有している方に対して、買い替えを推奨するような点はありませんが、追加購入やコレクション目的として注目を集めそうです。
商品ページリンク
・Miyoo Mini V4｜公式ストア（AliExpress）
販売価格：61.51ドル（送料無料）
販売開始：2023年10月15日 午後５時（日本時間）
今後も不定期に限定数量にて再販されます。
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