Steam Deck に Handheld Companion を導入する方法を解説します。
導入することで『原神』をはじめとするゲームタイトルのコントローラー操作に対応、クイックウィンドウによる TDP制御、画面の明るさ・リフレッシュレートなどの変更が可能です。
Steam Deck の Handheld Companion導入方法
Steam Deck の Handheld Companion導入方法です。
Windows環境のコントローラー機能などを強化できるのが特徴です。
導入すると『原神』をはじめとするゲームのコントローラー操作が可能です。
クイックウィンドウによる設定変更にも対応しています。
インストール
Windows環境に Handheld Companion をインストールします。
Steam Deck で Windows を起動してください。
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下記より Handheld Companion をダウンロードします。
ページを開いたら、下方向へスクロールして「Installation項目」を見つけます。
次のリンク先に移動したら「Assets項目」を見つけて、対象ファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行してインストールを進めます。
必要に応じて「次へ」「OK」「はい」などを選択して完了します。
アナウンスに従って解除してください。
基本設定
ここでは必要最低限の基本設定を進めます。
残念ながら現時点で「日本語」は用意されていません。
「Controller項目」でコントローラーの種類を選択します。
お好みに合わせて選択してください。
下にスクロールさせて、必要に応じて項目にチェックを入れます。
マウス、マウス・キーボードのエミュレーション、仮想コントローラーのミュートなど。
「Hotkeys項目」で Summon quick tools window を有効化します。
「Press to define hotkey input」ボタンを押して、続いて「Steamボタン」を押します。
これで気軽に設定（クイックツール）が呼び出せるようになります。
長押しする毎にオン・オフ可能です。
「Settings項目」で起動オプションを選択します。
標準ではスタートアップ起動、バックグラウンド動作などが無効化されています。
チェック項目を入れて有効化します。
必要に応じてテーマの変更（Light or Dark）をすると良いでしょう。
最後に Windows を再起動して完了です。
補足
Handheld Companion は、TDP制御など便利な機能を備えています。
ゲームタイトルによってはチート行為とみなされる可能性があります。
BAN されたという報告はないようですが注意してください。
Windows環境ではリフレッシュレートは「60Hz固定」です。
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