中華ゲーム機「Retroid Pocket Flip 2」販売開始

2025年3月13日
2025年3月15日
中華ゲーム機

中華ゲーム機「Retroid Pocket Flip 2」の販売が開始されます。
2025年3月18日午前10時30分（日本時間）にプレセールを開始し、公式ストアにおけるプレセール価格は 189ドル～219ドル（送料別途）です。発送予定時期は 4月中旬以降です。

主要スペックとしては、5.5インチの有機ELディスプレイ（1920 × 1080）を搭載し、システムには Android 13、RAM は 8GB LPDDR4X、ストレージは 128GB UFS3.1、バッテリー容量は 5000mAh、SoC は Snapdragon 865 または Dimensity 1100 を搭載します。

デザイン性に優れたクラムシェル型を採用しているのが特徴です。
既存モデル（Retroid Pocket Flip）よりも画面サイズが大きく、操作性が向上しているほか、冷却能力の強化も期待されます。加えて、カラーラインナップも魅力的な製品になりそうです。

インターフェースは USB Type-C、イヤホンジャック、microSDカードスロットを備えており、ワイヤレス通信（Wi-Fi6、Bluetooth）、マイク、バイブレーション、デュアルフロントスピーカーという構成です。

製品名	Retroid Pocket Flip 2
画面	5.5インチ、有機EL（AMOLED）解像度 1920 × 1080、16:9 400PPI、マルチタッチ開度最大180度
OS	Android 13
SoC	Qualcomm Snapdragon 865	MediaTek Dimensity 1100
RAM	8GB LPDDR4X
ストレージ	128GB UFS 3.1
バッテリー	5000mAh
インターフェース	USB Type-Cポート (DisplayPort 1080P 60Hz）イヤホンジャック microSDカードスロットデュアルフロントスピーカーバイブレーションアクティブ冷却ファン RGBライトエフェクト
ワイヤレス通信	Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1	Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2
大きさ	140.5 × 89.5 × 24.4mm
重さ	300g
素材	ABS樹脂素材
発送時期	2025年4月中旬	2025年4月末

免責事項：スペック情報の正確性には細心の注意を払っていますが、保証はできません。

異なる SoC を搭載した 2モデルを用意、その他の基本スペックは同等です。
SoC は Snapdragon 865（上位モデル）または Dimensity 1100（下位モデル）を搭載し、5.5インチの有機ELディスプレイ（AMOLED）を採用。さらに、スティックやトリガーの改良に加え、レイアウトを刷新したコントローラーを搭載しています。

上位モデルのエミュレーター性能は「Retroid Pocket 5」や「Retroid Pocket Mini」と同等で、ドリームキャスト、PSP、セガサターン、ゲームキューブ、Wii、ニンテンドー3DS が快適動作、PS2 もほぼ快適に動作します。下位モデルは「Retroid Pocket 4 Pro」相当です。

個人的には、既存モデル（Retroid Pocket Flip）で課題とされていたヒンジ割り（ヒンジ部分のプラスチック破損）がが改善・強化されているのかが気になります。

さらに、直近に発表された「Retroid Pocket Classic」と同時期にリリースされます。
Retroid Pocketシリーズの新作ということで、大きな注目を集めそうです。

Retroid Pocket Flip 2 商品ページリンク

一般販売価格：199ドル～229ドル（送料別途）
販売開始日時：2025年3月18日午前10時30分

クーポンコード：FLIP2SAVE10（10ドルオフ）
Retroid Pocket Classic と同時購入（COMBO 30ドルオフ）がお得です。

なお、以前に Retroid Pocket Mini を購入したユーザーは、クーポンコード「MINISAVE10」を使用することで追加の 10ドルオフが適用されます。コンボを購入する場合は、カスタマーサポート（sales@goretroid.com）に連絡し、払い戻し手続きが必要とのことです。