テンセント、ウワサのゲーミングUMPC は「ONEXPLAYER」で確定!2021年5月10日クラウドファンディングを開始、819ドルから。

テンセントが特許取得をしたウワサの “PCビデオゲームコンソール” は、One-Netbook社のゲーミングUMPC「ONEXPLAYER」であることが確定しました。

2021年5月10日、クラウドファンディングサイト Indiegogo でキャンペーンを開始、第11世代インテルプロセッサー、DDR4X-4266 の 16GB メモリーを搭載したスペックが異なる3モデルを同時リリース、超早期出資価格は 819ドル~と正式リリースされました。

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ONEXPLAYER のスペック

CPUとストレージ容量の組み合わせが異なる「3モデル」をリリースします。

  • Core i7 1185G7+2TBモデル
  • Core i7 1165G7+1TBモデル
  • Core i5 1135G7+512GBモデル
CPU、ストレージ容量以外のスペックは3モデルとも同じです。
ONEXPLAYER
  • ディスプレイ:8.4インチ(2560×1600)、IPS(358PPI)、10点マルチタッチ対応、4096段階筆圧感知
  • OS:Windows 10 Home
  • CPU:Core i7-1185G7 / i7-1165G7 / i5-1135G7
  • GPU:Intel Iris Xe Graphics
  • RAM:16GB(LPDDR4x-4266)
  • ストレージ:512GB / 1TB / 2TB(M.2 2280 PCIe3.0x4)
  • バッテリー:15300mAh、59Wh/20V 3.25A、65W PD
  • 入出力ポート:USB Type-C(USB 4.0)× 2、USB 3.0、Pogo Pin、3.5mmイヤホンジャック、microSDカードスロット
  • 無線:Wi-Fi6、Bluetooth5.0
  • その他:ステレオスピーカー、指紋認証(電源ボタン)、専用キーボード有り
  • 大きさ:288 × 131 × 21~44 mm
  • 重量:820g(試作機の実測値)

免責事項:スペック情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます。

3モデルの価格をチェック!

ONEXPLAYER の3モデルの価格は次のとおりです。

モデル 超早期出資枠 早期出資枠 一般出資枠 販売価格
i5-1135G7+512GBモデル 819ドル 879ドル 899ドル 1,059ドル
i7-1165G7+1TBモデル 899ドル 959ドル 999ドル 1,159ドル
i7-1185G7+2TBモデル 1,499ドル
専用キーボード 39.99ドル 79.99ドル

超早期出資枠、早期出資枠は限定数量で、クラウドファンディング開始後すぐになくなる可能性が高いです。競争率が高いプロモーション目的な要素が強いので、一般出資枠を価格を参考にすると良いでしょう。

ONEXPLAYER のサイズ感

同じような携帯型ゲーミングUMPC として発表されている GPD WIN3、AYANEO よりも、ONEXPLAYER は大きく・重たいモデルです。Nintendo Switch Lite の大きさ・重さと、3つのデバイスを見比べるとサイズ感がわかりやすいです。

製品名 画面サイズ 大きさ 重さ
ONEXPLAYER 8.4インチ 288 × 131 × 21~44 mm 825g
AYA NEO 7インチ 255 × 106 × 20mm 650g
GPD WIN3 5.5インチ 198 × 92 × 27mm 560g
Nintendo Switch Lite 5.5インチ 208 × 91.1 × 13.9mm 275g

任天堂が過去に発売した大きめ・重たい Wii U GamePad が 500g であることを考えると、それを超える重量のデバイスを両手持ちすることはストレス・負担に感じられる重さとなるでしょう。

ただ、実際に GPD WIN3、AYA NEO Founder Edition を実機レビューした経験からすると、両手持ちでの長時間ゲームプレイには向いていません。どちらかと言えば、本体のスタンドを立てかけてゲームプレイするのに向いているモデルです。

専用キーボードはマグネット式

ONEXPLAYER にはマグネット式の専用キーボードを用意しています。
重さは 156g で、本体の重さとあわせると 980g ほどになります。
出資価格は 39.99ドルで、一般販売価格 79.99ドルの 50%OFF での提供です。

ONEXPLYAER 本体下部には Pogo Pin が設置されており、そこに専用キーボードの接続部を近づけると、マグネットによりピッタリと接続できる構造です。

公式発表によると現時点では『英字キーボードのみ』が予定されています。
マウス操作に対応したトラックパッドも備わっているので、パソコンライクに使えるという点は、サイズ感を生かした特徴といえそうです。

見てわかるとおり、手に持ったままでのキーボード入力には向いておらず、安定した場所での入力作業に向いています。

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特徴が異なるゲーミングUMPC、選ばれるのはどれだ。

ONEXPLAYERは、これから注目を集めていきそうなゲーミングUMPC です。
テンセントが特許取得したウワサの “PCビデオゲームコンソール”、インテル社のプロダクトイノベーションアワードを受賞したデバイス、そして、One-Netbook社としては初の試みであるクラウドファンディングキャンペーンを開始。

GPD WIN3、AYA NEO に続き、ONEXPLAYER が正式リリースされました。
特徴が異なるゲーミングUMPC 3つが出揃い、2021年夏頃に一般販売がはじまります。
三つ巴の戦いで『選ばれるデバイス』は、どれになるのでしょうか。

Source:INDIEGOGO

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