中華ゲーム機「Powkiddy RGB10S」の販売が開始されました。
公式ストアにおける販売価格は 79.99ドルから、2022年３月中旬に発送予定です。
Powkiddy RGB10 の筐体形状・パーツ、操作性を刷新したモデルで、主要スペックは 3.5インチ液晶ディスプレイ（480 × 320）、Linuxベースのシステム、バッテリー容量 3000mAh、RockChip RK3326 1.5GHz を採用しています。
本体サイズは 144 × 63.8 ×16~19mm、重さは未公開。筐体素材は ABS樹脂素材を採用。
カラーバリエーションは、ホワイトのみの発表です。（カラー追加予定）
インターフェースは上部に USB Type-C を２つ（内１つは充電・給電用）、microSDカードスロット、イヤホンジャックを備えており、ワイヤレス通信（Wi-Fi 2.4G/5G）、スピーカー（シングル）というシンプルな構成です。
過去に発売された Powkiddy RGB10 よりもバッテリー容量は増加、アナログスティック、トリガーなどのボタンパーツを変更したモデルですが、基本スペックは定番の RockChip RK3326 で面白みに欠けます。
エミュレーター性能は変わらず、スーパーファミコン、PS1 まで快適動作するレベルです。
これまでに登場したデバイスと比較しても、特出した機能・ポイントはないようです。
Powkiddy RGB10S の購入を検討している方は、Powkiddy RGB10 Maxシリーズ、ANBERNIC RG351シリーズをあわせて検討することをおすすめします。
Powkiddy RGB10S 商品ページリンク
本体価格：79.99ドル～94.99ドル
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中華ゲーム機「Powkiddy RGB10S」は、RG351シリーズと変わらない 3.5インチサイズの定番スペックに、過去に発売した RGB10 の筐体形状・パーツ、操作性を刷新したモデルです。赤いアナログスティックが目を[…]
