ワンダースワンカラーの低価格な LCD/TFT液晶交換キットの登場で、ワンダースワンシリーズのカスタムパーツに注目が集まっています。その中でも需要が高まってきているのが、USB Type-C対応のバッテリー化です。わずらわしい電池交換が必要な電池式から卒業したいですよね。
ちょっとした本体加工だけで、低価格で実現できる USB Type-C対応バッテリー化の改造方法をご紹介していきます。すべてのワンダースワンシリーズに対応できる優れモノです。
「USB充電式 リチウムイオン電池」で実現できる
ワンダースワン専用充電池は経年劣化で使い物にならない、USB電源供給モジュールだと基板むき出しで格好悪い。かといって、内蔵バッテリー化は専門知識が必要で難易度が高い。
その問題をサクッと解決できるのが「USB充電式 リチウムイオン電池」です。
ざっくり調べてみると販売価格は1本 430円 といった感じです。
アマゾンでも販売していますが、海外通販サイトの方が圧倒的に安く・お得です。
ワンダースワンシリーズを USB対応バッテリー化!
USB充電式 リチウムイオン電池を電池ボックスに入れて使うだけでは、わずらわしい電池式と変わりません。そこで、電池ボックスに USB充電用の穴を開けることで、ワンダースワンシリーズを USB対応バッテリー化できます。
電池ボックスの加工には、100円ショップなどでも購入できる ピンバイスやリューター、やすりなどの工具が必要です。ゆっくり作業を進めていけば難しい作業ではありません。
ちなみに、USB充電式 リチウムイオン電池 の直流電圧をテスターで測定したところ、1.5V と一般的な単三電池と同じ結果になりました。安心してワンダースワンシリーズで使えます。
電池ボックスに直接 USB Type-C ケーブルを挿し込んで充電できます。
充電中はインジケーターランプが点灯するので、状態を確認できるのもメリットです。
それ以外にも次のようなメリットがあります。
- 価格が安い
- ワンダースワンシリーズを USB Type-C で充電できる
- 電池を交換する手間がない
- 経年劣化しても簡単に交換できる
- 専門知識は必要ない
- バッテリー持続時間は3~4時間
ワンダースワンシリーズの USB対応バッテリー化に興味がある人はぜひチャレンジしてみてください。カスタムパーツを待つことなく、アイデア一つで問題解決できる改造方法です。
一般的な充電式電池と同じようにお使いください。
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