ワンダースワンシリーズ用「WonderBeat 9480」は、ワンダースワン本体の拡張端子に接続してイヤホンを使えるようにするヘッドホンアダプターです。
オリジナルのヘッドホンアダプターを再設計することで、使いやすさはそのまま、品質・音質が向上した WonderBeat 9480 をご紹介します。
WonderBeat 9480 の価格・販売ストア
WonderBeat 9480 は、海外ストア Flash Masta Developments の専売商品です。
販売価格は 22.95ドル(送料別途)とお求めやすい価格帯です。
在庫切れになると、在庫補充されるまで時間がかかることがあります。
送料がそれなりにかかるので、単品購入よりもあわせ買いがおすすめです。
WonderBeat 948 のレビュー
ヘッドホンアダプター WonderBeat 948 をレビューします。
大きな特徴、メリット・デメリットをチェックします。
大きな特徴
オリジナルのヘッドホンアダプターは、経年劣化しているものやプレミア価格となっており入手性の悪さが課題となっていました。その課題を解決すべく登場したのが WonderBeat 948 です。
ワンダースワン、ワンダースワンカラー、スワンクリスタルに対応。
3Dプリンター出力による造形シェルを採用、品質が優れたコンデンサー、トランジスタを採用することで品質・音質が向上しています。
使いやすさ
使いやすさはオリジナルと大きくは変わりません。
重さも 12g と軽量で、ワンダースワンシリーズの拡張ポートに接続するだけです。
音質はクリアで大音量、ボリュームダイヤルの回転もスムーズで使いやすいです。
WonderBeat 948 を接続しただけの状態では、本体スピーカーから音が出力されたままです。
イヤホンを挿すことで、本体スピーカーの音出力がオフになり、イヤホンからの音出力に切り替わります。
まとめ
WonderBeat 948 は、ワンダースワンシリーズで使えるヘッドホンアダプターです。
純粋に品質・音質が向上したモデルで、それ以外の付加価値はありません。
総合評価としては「実用的」と評価します。
サードパーティー製でありながら、オリジナルそのままの使いやすさを備えています。ただ、3Dプリンター出力による造形シェルのデザイン性については賛否両論です。
オリジナルのヘッドホンアダプターは2種類ありますが、どちらも端子部、ボリュームダイヤルの不良などの経年劣化問題が指摘されています。価格や入手性を考えると WonderBeat 948 は選択肢として間違いないと評価します。
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