中華ゲーム機「Powkiddy RGB10X」の販売が開始しています。
公式ストアにおける一般販売価格は 39.99ドル(送料無料)で、初回販売は 500台のみ、2024年9月25日に発送予定です。
主要スペックは、3.5インチ液晶ディスプレイ(640 × 480)、システムは Linuxベース、RAM は 1GB DDR3、ストレージ容量は microSDカード、バッテリー容量 2800mAh、SoC には RockChip RK3326 1.5GHz を採用しています。
本体サイズは 145 × 73.2 × 17mm、重さは 207g です。
筐体素材は ABS樹脂素材を採用しており、カラーバリエーションは、全3色(クリアブラック、グレー、イエロー)です。
インターフェースは USB Type-C を2つ(内1つは充電・給電用)、イヤホンジャック、microSDカードスロットを2つ備えており、デュアルスピーカーという構成です。
製品名 | Powkiddy RGB10X |
システム | Linux |
画面 | 3.5インチ液晶ディスプレイ IPS 4:3、解像度 640 × 480 |
SoC | RockChip RK3326 |
RAM | 1GB DDR3 |
ストレージ | microSDカード |
バッテリー容量 | 2800mAh(8時間駆動) |
インターフェース | USB Type-C × 2 イヤホンジャック microSDカードスロット × 2 デュアルスピーカー |
大きさ | 145 × 73.2 × 17mm |
重さ | 207g |
免責事項:スペック情報の正確性には細心の注意を払っていますが、保証はできません。
RockChip RK3326 を搭載した横型モデルです。
販売価格と基本性能のバランスを考慮すると、スペックを必要としないレトロゲームを遊ぶのに適したモデルです。特出した機能は備えていませんが、コストパフォーマンスに優れた製品だといえます。
エミュレーター性能は、数年前に発売された RG351シリーズと同等です。
歴代のゲームボーイシリーズやスーパーファミコン、プレイステーションまでが快適に動作するレベルです。
あくまでもコスト重視のユーザー向けの商品であるため、エミュレーター性能については大きな期待はできません。また、ビルドクオリティにやや不安がある点にも留意してください。
Powkiddy RGB10X 商品ページリンク
販売価格:39.99ドル(初回販売:500台)
出荷予定日:2024年9月25日
Pre-sale: POWKIDDY RGB10X, we will send it to you before Sep…
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