
Blu-rayドライブ LG BU40N に「OmniDrive」を導入する手順を解説します。
OmniDrive を導入することで、Xbox / Xbox 360、ゲームキューブ、Wii などのゲームディスクを吸い出すことが可能です。
本記事はあくまで情報提供を目的とし、違法行為を推奨するものではありません。
実行する場合はご自身の責任において、居住地域の法律を十分に確認してください。
必要なもの
・Blu-rayドライブ LG BU40N
中古価格で 3,000円~7,000円が相場です。
OmniDrive対応により需要が増えています。
・スリムドライブ用の外付けケース
9.5mm厚のスリムドライブケースです。12.7mm併記の製品には注意!
AliExpress で購入しましたがベゼル付きでした。
・スリムドライブ用ベゼル
Blu-rayロゴがあるベゼルです。(なくても可)
・大容量ストレージ
パソコンに空き容量が少ないのであれば、外部ストレージが必要です。
ディスクサポート
独自規格のゲームディスクを読み取ることが可能です。
ここでは、完全対応している規格のみ記載します。
- Xbox(XGD1)
- Xbox 360(XGD2 / XGD3)
- ゲームキューブ(NROM)
- Wii(RVL-ROM)
詳細については、こちらをご確認ください。
https://github.com/RibShark/OmniDrive
Blu-rayドライブとしての基本機能はそのまま利用できます。
OmniDrive を導入
Blu-rayドライブ LG BU40N に OmniDrive を導入します。
ファームウェアの書き換えを伴うため、導入は自己責任で行ってください。
MakeMKV をインストール

最新バージョンの MakeMKV をインストールします。
https://www.makemkv.com/download/
このあと解説する SDFtool Flasher を動作させるために必要なソフトウェアです。
インストールだけすればよく、特別な設定は不要です。
また、手に入れた LG BU40N が対応ドライブかどうかを確認することもできます。
確認方法は以下のとおりです。

まず、MakeMKV Beta Key を取得します。
クリックするとキーをコピーできます。
https://cable.ayra.ch/makemkv/

続いて MakeMKV を起動します。
起動するとポップアップが表示されるので、「公認」ボタンを押します。

「License key」にコピーしたキーを貼り付けて「OK」を押します。

「Drive platform」に MT1959 と表示されているか確認します。
この表示があれば対応ドライブです。
ファームウェアをダウンロード

ファームウェアをダウンロードします。
https://archive.org/download/OmniDrive_v1.0.2
ダウンロードするファイルを間違えないように注意してください。
選択するのは HL-DT-ST_BD-RE_BU40N_1.00_OmniDrive.bin です。
ファームウェアを書き換え
SDFtool Flasher をダウンロードして解凍します。
https://www.mediafire.com/file/rak1mk0p0qlqa0t/SDFtool+Flasher+%28v1.3.5%29.zip/file

BU40N をパソコンと接続します。
ドライブ内のディスクは必ず取り出して空の状態にしてください。

作業手順は以下のとおりです。
- SDFtool Flasher を起動
- BU40N を選択(画像①)
- ファームウェアを選択(画像②)
- STARTボタンを押す
- 完了するまで待つ
- 完了後 10秒待つ
- SDFTool Flasher を終了
- BU40N をパソコンから取り外す
- 完了
ディスクの吸出し

MPF(Media Preservation Frontend)をダウンロードして解凍します。
https://github.com/SabreTools/MPF/releases

その後、以下の手順で吸出しを行います。
- BU40N をパソコンに接続
- 吸出したいディスクを挿入
- ディスクの種類を選択(画像①)
- 出力先を選択(画像②)
- ダンプ開始
- しばらく待つ
- 完了
補足:収納ケースについて

スリムドライブ用の外付けケースについて補足します。
スリムケースには、商品名に「9.5mm/12.7mm」と併記されているものが多く見られます。
その場合、到着するのは 12.7mm のスリムケースです。
9.5mm厚の BU40N に装着すると斜めになったり、フタが閉まらなかったりすることがあるので注意が必要です。

また、付属するベゼルには Blu-rayロゴはありません。
こだわりがある方は、別途購入すると良いでしょう。

スリムドライブケースを分解するには、ゴム足とネジを取り外す必要があります。
その後、上カバーを前方へスライドさせて持ち上げて取り外します。

そのまま BU40N を押し込むことで装着することもできますが、接続不良などを防ぐためにも、端子の位置を確認しながら慎重に取り付けるのが安全です。
また、商品パッケージには USB 3.0規格対応との記載がありますが、搭載チップを確認したかぎりでは実際には USB 2.0規格での動作となります。ほかのスリムケースでも同様の現象が確認されています。
関連ページリンク
・OmniDrive 導入手順|Redump Wiki
http://wiki.redump.org/index.php?title=OmniDrive
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