中華ゲーム機「GKD Plus Classic」のクラウドファンディングが開始しました。
2022年11月29日~12月14日 午後10時までの短期間キャンペーンを実施、出資価格は 139ドル~(別途送料)で、予定している一般販売価格より 43%~50%オフの価格設定としています。
主要スペックは 3.5インチ液晶ディスプレイ(640 × 480)、Linuxベースのシステム(JELOS)、RAM は 1GB LPDDR4、ストレージは microSDカード、バッテリー容量 3000mAh、SoC に RockChip RK3566 1.8GHz を採用しています。
本体サイズ・重さは未公開で、筐体素材はアルミニウム合金を採用しています。
カラーバリエーションは全2色(スカイブルー、スペースグレー)で、キャンペーン終了後にアンケートを実施して希望色を選択します。
インターフェースは USB Type-C(充電・給電用)、イヤホンジャック、microSDカードスロットを2つ、ワイヤレス通信(Wi-Fi、Bluetooth)、バイブレーション、ステレオスピーカーという構成です。
中華ゲーム機としては、エミュレーター性能は『スタンダード』です。
PS1、ニンテンドーDS が快適動作、NINTENDO64、ドリームキャスト、PSP がそこそこ動作、セガサターンも動作するレベルとなっています。
『金属筐体の縦型モデル』という特徴に興味をそそられますが、価格も安い同等性能の ANBERNIC RG353VS といった商品も登場しています。同スペック以上の現行機を所有している人は、出資をするメリットが少ない商品と評価します。
関連リンク
キャンペーン期間:2022年11月29日~12月14日 午後10時(日本時間)
出荷時期:2023年1月予定
出資価格:139ドル(送料別途)
・GKD Plus Classic |Kickstarter
中華ゲーム機「GKD Plus Classic」は、ゲームボーイ風の縦型デザインに洗練された金属筐体を備え、SoC に RockChip RK3566 を採用した Linuxベースの中華ゲーム機です。GKD Plus Cl[…]
中華ゲーム機「ANBERNIC RG353V」は、RG351シリーズよりも優れた RockChip RK3566 を搭載、デュアルブートシステム採用(Android 11 / Linuxベースのシステム)、ゲームボーイライクなデザ[…]
中華ゲーム機「ANBERNIC RG353M」は、2022年上期で人気No.1 の RG351MP を踏襲した本体デザイン・金属筐体、RG351シリーズよりも優れた RockChip RK3566 を搭載、デュアルブートシステム([…]
中華ゲーム機「ANBERNIC RG505」は、RG353シリーズよりも優れた Unisoc Tiger T618 を搭載、システムに Android 12、PS Vita(PCH-1000)相当の 4.95インチ有機ELディスプ[…]
中華ゲーム機「Retroid Pocket 3+」は、Unisoc Tiger T618 採用のメイン基板を刷新しただけでなく、ストレージ容量、RAM、バッテリー容量も強化したアップグレードモデルです。主要スペックは An[…]