中華ゲーム機「ANBERNIC WIN600 新機種」の販売が開始されます。
2022年9月5日 午後7時(日本時間)から発売開始、公式ストアにおける一般販売価格は 66,599円で、1~2営業日以内の出荷予定です。
主要スペックは、Windows 10 / SteamOS、5.94インチ(1280 × 720、16:9、10点マルチタッチ)、AMD Athlon Silver 3050eプロセッサー、メモリー 16GB DDR4 3200Mhz、ストレージ容量は 1TB(M.2 SATA 2242 SSD)。
本体サイズは 236 × 103 × 22mm、重さは 490g。筐体素材は ABS樹脂素材を採用。
インターフェースは、USB Type-C(給電・充電、映像出力)、USB-Aポート、イヤホンジャック、左右にステレオスピーカーを搭載。マイク、バイブレーション機能、ワイヤレス通信(Wi-Fi5、Bluetooth 4.2)に対応。
本体サイズ・重さ、インターフェースはこれまでと変わりません。
大きな違いは、本体カラーが『ブルー』で、標準搭載されているメモリーが最大・周波数(16GB 3200Mhz)、ストレージ容量が 1TB にアップグレードされています。
現行モデルでも新機種相当にアップグレード可能です。
ただし、換装パーツの単体購入(メモリー、SSD)、換装作業(BIOS設定込み)などを考えると、新機種の一般販売価格は割安です。
スペックそこそこ・実用的なサイズの『低価格 Windowsゲーム機』です。
Windows 10 と Steam OS のデュアルブート、Linuxベースの Batocera と幅広くサポート。
エミュレーター性能は ANBERNIC史上最高で、ゲームキューブ、Wii、3DS、PS2 までを動作対象としています。使い方しだいでスペック以上に活躍できるデバイスです。
ANBERNIC WIN600 新機種 商品ページリンク
販売開始:2022年9月5日 午後7時
一般販売価格:66,599円
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