中華ゲーム機「Small Universe X Sugar Cubes」が登場しました。
画面が 90度回転して横向きと縦向きを切り替えることができるギミックが搭載されており、Snapddragon 888 プロセッサを採用予定の DIYモデルです。
販売時期や価格、詳細なスペックは未公開です。
限られたコミュニティ内での限定販売となるか、一般販売されるかは不明です。
画面サイズは 3.9インチの有機ELディスプレイ(1240 × 1080、1.15:1)を採用しており、スマートフォン『LG WING』のセカンドスクリーンを流用したものと推測されます。
解像度やアスペクト比を考えると、実際に使用する際に縦向きと横向きに切り替えるメリットがあるかは不明です。おそらくは、どちらかの画面そのままで使うことが想定されます。
Snapddragon 888 プロセッサを採用したデザインを重視したモデルです。
高いエミュレーター性能に加え、特徴的な方向パッドやアナログスティック、背面の金属パーツ(L/Rボタン)を備えたコントローラーデザインを採用しています。
また、金属筐体で豊富なカラーバリエーションも予定されています。
ただし、回転式の画面を実装する際のヒンジ部分の強度や、生産数の制約から、現時点での正式リリースが疑問視されています。
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・Small Universe X Sugar Cubes Handheld|Youtube
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