中華ゲーム機「Powkiddy RGB10 Max3 Pro」の販売が開始されます。
2023年6月23日からプレセールを開始され、公式ストアにおけるプレセール価格は 114.99ドル(送料別途)です。2023年7月中旬以降に発送予定です。
主要スペックは、5インチ液晶ディスプレイ(854 × 480)、システムは Linuxベース、RAM は 2GB LPDDR4X、ストレージ容量 16GB eMMC、バッテリー容量 4000mAh、SoC には Amlogic A311D を採用しています。
本体サイズは 183 × 84.5 × 18mm、重さは未公開です。
筐体素材はABC樹脂素材を採用しており、カラーバリエーションは、全3色(ベージュ、ホワイト、ブルー)です。
インターフェースは miniHDMI、USB Type-C を2つ(内1つは充電・給電用)、イヤホンジャック、microSDカードスロットを備えており、バイブレーションやステレオスピーカーも搭載されています。ワイヤレス通信機能は非搭載です。
製品名 | Powkiddy RGB10 Max3 Pro |
システム | Linux |
画面 | 5インチ液晶ディスプレイ、IPS、16:9、解像度 845 × 480 |
SoC | Amlogic A311D |
RAM | 2GB LPDDR4X |
ストレージ | 16GB eMMC / microSDカード |
バッテリー容量 | 4000mAh(8時間駆動) |
インターフェース | USB Type-C × 2、イヤホンジャック、microSDカードスロット miniHDMI、ステレオスピーカー |
ワイヤレス通信 | 非搭載 |
大きさ | 183 × 84.5 × 18mm |
重さ | 未公開 |
免責事項:スペック情報の正確性には細心の注意を払っていますが、保証はできません。
大きな特徴として、Retroid Pocket 2 / plus や ODROID-GO ULTRA に似た本体デザインで、 中華ゲーム機としては珍しく SoC に Amlogic A311D を搭載していることです。
エミュレーター性能は、ANBERNIC製品の RG353シリーズより優れています。
PS1、ニンテンドーDS、NINTENDO64 が快適動作、ドリームキャスト、PSP がそこそこ動作、セガサターン、ニンテンドー ゲームキューブは動作するレベルです。
従来モデルである RGB10 Max2 で好評だったグリップがある本体形状ではないことや、正面下部に配置されたボタン並びに、若干の操作性や持ちやすさに不安があります。また、Powkiddy製品ということで、ビルドクオリティにやや心配な点があることも留意してください。
Powkiddy RGB10 Max3 Pro 商品ページリンク
プレセール価格:114.99ドル(一般販売価格:134.99ドル)
クーポンコード:pow coupon(5%オフ)
出荷予定時期:2023年7月中旬以降を予定(先行500台)
Model:RGB10MAX3 ProSystem:Support for multiple open source s…
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