One-Netbook の新製品「OneXplayer」の正式リリースが 2021年5月10日に予定されています。この製品は Palm Game Device をコンセプトに開発が進められ、すでに中国国内では複数回にわたるテストミーティングを盛んに開催しています。
ここ最近になって発表された GPD WIN3 や AYA NEO といった携帯型ゲーミングPC の中では、一番大きな 8.4インチ液晶ディスプレイ搭載していることで注目を集めています。公開されたばかりの OneXplayer のスペック、リリース情報についてもチェックしていきます。
ゲーミングUMPC「ONEXPLAYER」は、テンセントが特許取得したウワサの “PCビデオゲームコンソール” として登場し、2021年5月10日にクラウドファンディングサイト Indiegogo で、プロモーション目的[…]
OneXplayer のスペック
現在までにわかっている OneXplyaer のスペックは下記のとおりです。
正式リリースされた情報ではないので、あくまでも参考としてください。
免責事項:スペック情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます。
ゲーミングデバイスに特化した機能を搭載
One Xplayer には、ゲーミングデバイスとして特化した機能を搭載しています。
スイッチ・アナログスティックは ALPS製、Xboxコントローラーのボタンレイアウト・機能を採用しています。
AYA NEO と同じように、ホームボタン(WIN+G)、Windows10標準のソフトウェアキーボードボタンを備え、ほかのデバイスにはない TDPを切り替えできるターボボタン(高性能モード・通常モード)を搭載しています。
本体背面には、音量ボタン、スタンド、電源・指紋認証ボタン、ミュートボタンを用意しています。放熱対策としては、PCクラスのツインターボファン、デュアルヒートパイプを採用しており冷却能力は十分です。
GPD WIN3 や AYA NEO の大きさ・重さを、OneXplayer は上回ることが予想されます。
通常の携帯型ゲーム機のように両手持つゲームスタイルよりも、スタンドに立てかけながらのゲームスタイルが合っているように感じます。
OneXplayer にはキーボードがある
OneXplayer は複数回にわたるテストミーティングを開催しています。
その中で気になった点として、着脱可能な専用キーボードを用意しているようです。
2021年5月10日、初めての試みである海外クラウドファンディングサイト:INDIEGOGO で正式リリース。気になる早期出資価格は 819ドル~を予定しています。
Source:INDIEGOGO
テンセントが特許取得をしたウワサの “PCビデオゲームコンソール” は、One-Netbook社のゲーミングUMPC「ONEXPLAYER」であることが確定しました。2021年5月10日、クラウドファンディングサイト In[…]