One-Netbook から超小型ゲーミングPC「OneXplayer」の正式発表がありました。
Nintendo Switchライクな見た目に、第11世代インテルCore i7-1185G7 を搭載したモデルで、パームゲームデバイスと表現されています。
海外フォーラムの情報をまとめると、液晶ディスプレイは 8.4インチ(解像度 2,560 × 1600)、筆圧4096段階、メモリは 16GB(DDR4-4266MHz)、ストレージ容量は 1TB SSD(PCIex4)、59Wh大容量バッテリー、搭載される CPU / ストレージ容量 が異なる3モデルで発売されることが予想されています。
現時点では詳細なスペック情報は一切公開されていませんが、今回発表された OneXplayer は、同社が販売する OneGxシリーズ(ゲーミングUMPC)よりもゲーミングに特化したモデルといえそうです。
2021年3月中旬に OneXplayer のプロモーション映像が中国国内で公開されました。
Tencent が特許取得したデバイスと酷似していたため、パートナーシップを締結?と推測されていましたが、今回の発表では One-Netbook社オリジナル製品としてリリースされています。
OnePlayer の正式リリース時期は近日中とされています。
2021年1月頃には、試作機(i7-1165G7版、i7-1185G版)が完成していることを考えると、最終調整を進めていることが予想されます。
また、2021年4月8日にテストミーティングを予定していることから、その前後に断片的な新情報が公開されそうです。
ちなみにこちらが Tencent が特許取得したゲーミングコンソール画像です。
たしかに、ウワサされただけあって OneXplayer とよく似ています。ただし、Tencent のゲーミングコンソールは、特許取得しただけで発売時期・計画などは未発表です。
GPD WIN3、AYA NEO に続き、OneXplayer がリリースされ、Nintendo Switchライクな Windows搭載、携帯ゲーム機市場の戦国時代に突入していきそうです。
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