One-Netbook社の新製品「ONEXPLAYER」国内正規版の先行予約が開始しました。
第11世代インテル i7-1185G7モデルの『Ultimate Edition』を含む全5モデルが同時リリース、先行予約特価は 131,670円(税込み)で予約を受け付けしています。
発売時期は 2021年8月下旬を予定しており、先行予約キャンペーンとして、通常は別売りの収納できる専用ハードケースが付属します。また、着脱可能な専用キーボードは同時購入特価で 4,840円(税込み)です。
ONEXPLYAER のモデル・価格
8.4インチポータブルゲーミングUMPC のモデル・価格は、次のとおりです。
目玉となるのは、やはり『Ultimate Edition』で、海外クラウドファンディング Indiegogo で即完売した数量限定の人気モデルです。
モデル | CPU | ストレージ容量 | 通常価格 | 先行予約価格 |
Standard Edition | i5-1135G7 | 512GB | 146,300円 | 131,670円 |
Standard Edition | i5-1135G7 | 1TB | 151,800円 | 136,620円 |
Pro Edition | i7-1165G7 | 1TB | 166,100円 | 149,490円 |
Ultimate Edition | i7-1185G7 | 1TB | 198,000円 | 178,200円 |
Ultimate Edition | i7-1185G7 | 2TB | 239,800円 | 215,820円 |
基本スペックや詳しい使用感については、こちらのレビュー記事を参考にしてみてください。
ゲーミングUMPC「ONEXPLAYER」は、テンセントが特許取得したウワサの “PCビデオゲームコンソール” として登場し、2021年5月10日にクラウドファンディングサイト Indiegogo で、プロモーション目的[…]
汎用性の高さならライバル機を圧倒する
ONEXPLYAER の最大の特長は、ノートパソコンのように使える汎用性です。
8.4インチの高解像度・大型ディスプレイを採用しているので、別売りの専用キーボード、マウスを接続することで、気軽にノートパソコンライクな環境を実現できます。
画面サイズに比例して本体サイズも大きめなので、ポータビリティという点においては劣るものの、ゲーミングだけでなくメールやブラウジング、オフィス作業といったシチュエーションに合わせた使い方をしたい人に向いています。
拡張性についても意外と優れていて、USB Type-Cケーブル1本で大型モバイルディスプレイに接続して快適なオフィス環境を実現したり、eGPUボックス(外付けGPU)に接続すれば、よりハイスペックなゲーミング環境に向上させることも可能なポータブルゲーミングUMPC です。
実際に ONEXPLAYER、GPD WIN3、AYA NEO の3製品を使った経験からすると、持ち運びすることが少なく、ゲームだけに限らず使いたい人にピッタリのモデルです。