2020年12月、One-Netbook社からゲーミングUMPC「OneGx1 Pro」が正式リリースされます。
このゲーミングUMPC は、すでに発売されている OneGx1 の上位モデルで、ゲーミング性能を飛躍的に向上させたモデルです。
CPU 第11世代 Core i7-1160G7、メモリ 16GB LPDDR4 4266、ストレージ容量 512GB PCIe SSD を採用し、OneGx発表当初の完成形と呼べるスペックを搭載したモデルです。
販売時期・予約開始時期は12月を予定、販売価格については明らかにされていません。
ウワサされていた “機動戦士ガンダム” の限定モデルも初公開されています。
OneGx1 Pro のスペック
上位モデル「OneGx1 Pro」のスペックを詳しく見ていきます。
先に発売された OneGx1 よりも本格的なゲーミングが楽しめるようになっています。
- OS:Windows 10
- CPU:第11世代 Core i7-1160G7
- TPD:9W/15W/20W 対応
- メモリ:メモリ 16GB LPDDR4/4X-4266
- ストレージ容量:512GB PCIe SSD(オンボード)
- 液晶ディスプレイ:7インチIPS、FHD(1920×1200)、10点タッチ
- バッテリー容量:12,000mAh 3.7V
- I/Oポート:Thunderbolt 4(USB4.0)×2、USB 3.0、MicroHDMI、3.5mmイヤホンジャック、M.2 2242スロット
- 通信:Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、LTE/SIMフリーモデル有り
- 本体の大きさ:173 × 136 × 21mm
- 重さ:約620g
- ※別売りのコントローラーを含めた重量は約740g です。
免責事項:スペック情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます。
限定モデル:機動戦士ガンダムエディションが初公開
One-Netbook は、日本が世界に誇るジャパニメーション “機動戦士ガンダム” のアニメーション制作会社:サンライズとのコラボレーションモデルを発表しました。
基本カラーはそのままに本体天板に大きく “機動戦士ガンダム” が描かれたモデルです。
本体パッケージについても、ガンダムエディションに相応しいデザインに仕上がっています。
限定モデルであるガンダムエディションは、中国市場でのみ販売を予定しています。
もしかしたら、日本国内での交渉がまとまり、近日中に正式発表があるかもしれません。
パッケージ、本体天板などのデザインが異なるモデルです。
2020年12月に正式発表、気になる価格は
2020年12月に正式発表された One-Netbook社のゲーミングUMPCの上位モデル「OneGx1 Pro」は、販売時期・予約開始時期についても同月を予定しています。
気になる価格は OneGx1 をベースに考えると、日本円で 13~15万円くらいになるのではないかと海外フォーラムなどで予想されています。専用コントローラー同梱されず別売りです。
日本国内では8月上旬に出荷予定のゲーミングUMPC「OneGx1」ですが、中国本国では早くも到着したユーザーからのレビュー報告が海外フォーラムに寄せられています。日本国内でも試作機のレビューが公開されていますが、その報告と[…]