ポータブルゲーミングPC「NanoPlay」のクラウドファンディングが予告されています。
新鋭中国メーカーから、画面サイズ 7インチ(1920 × 1080)、CPU は Ryzen Z1 Extremeプロセッサ を搭載したポータブルゲーミングPC が突如として発表されました。
価格は 499ドルから、クラウドファンディングの開始時期は未発表です。
RAM とストレージ容量の異なるモデルがリリース予定です。
NanoPlay のスペック
NanoPlay のスペックは下記のとおりです。
製品名 | NanoPlay | |
画面 | 7インチ、IPS、解像度 1920 × 1080、16:10、 マルチタッチ、リフレッシュレート 165Hz | |
OS | Windows 11 | |
CPU | AMD Ryzen Z1 Extreme | |
グラフィック | AMD RDNA 3、GPUコア数12 | |
メモリ | 16GB LPDDR5X 8533MHz | |
ストレージ | 512GB / 1TB /2TB / 4TB M.2 2280 SSD、PCI Express 5.0 | |
インターフェース | USB4ポート × 2、 USB 3.2 Gen2 Type-Cポート × 2、 USB 3.2 Gen2 Type-Aポート × 2、 microSDカードスロット、 イヤホンジャック | |
その他 | コントローラー | |
ワイヤレス通信 | Wi-Fi6E、Bluetooth 5.3 | |
バッテリー | 12450mAh / 48Wh | |
大きさ | 260 × 105 × 31mm | |
重さ | 700g |
免責事項:開発中のため、スペック情報は大幅に変更される可能性があります。
大きな特徴は、ROG Ally と同じ『Ryzen Z1 Extremeプロセッサ』を採用していることです。また、その他にもディスプレイの最大リフレッシュレートが 165Hz(FreeSync対応かは不明)であり、メモリー周波数が 8533MHz であることもポイントです。
携帯型ゲーム機として使えるだけでなく、背面のスタンドを使って PCライクに操作できる『2 in 1』スタイルを採用し、無骨で直線的なデザインが目を引きます。本体の大きさは 260 × 105 × 31mm、重さは 700g です。7インチモデルとしては比較的重たいモデルです。
モデル・価格
現時点では、Ryzen Z1 Extremeモデルのみを発表しています。
カラーバリエーションについては未発表です。
製品名 | モデル | 出資価格 |
NanoPlay | 16GB / 512GBモデル | 499ドル~ |
1TBモデル | ー | |
2TBモデル | ー | |
4TBモデル | ー |
クラウドファンディング時期は未発表です。
現時点では信ぴょう性が低く、実際に発売されるかどうかは不明です。
関連ページリンク
・NanoPlay 商品紹介ページ|公式サイト
・NanoPlay クラウドファンディング|Indiegogo
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