中華ゲーム機「Miyoo Mini+」の販売が開始されました。
先行販売を開始した海外ストアにおける販売価格は 69.99ドルからで、2023年3月中旬以降に発送予定です。Miyoo 公式ストアでの販売は3月5日を予定しています。
主要スペックは 3.5インチ液晶ディスプレイ(640 × 480)、Linuxベースのシステム、バッテリー容量 3000mAh、RAM は 128MB DDR3、SigmaStar SSD202D (ARM Cortex-A7 デュアルコア1.2 GHz)を採用しています。
本体サイズは 108 × 78.5 × 22.3mm、重さは 162g、筐体素材は ABS樹脂素材を採用。
カラーバリエーションは全4色(クリアブラック、クリアパープル、ホワイト、レトログレー)です。
インターフェースはイヤホンジャック、microSDカードスロット、USB Type-C を備えており、ワイヤレス通信(Wi-Fi)、バイブレーション、スピーカー(シングル)、交換可能なバッテリーという構成です。
製品名 | Miyoo Mini+ |
システム | Linuxベースシステム |
画面 | 3.5インチ液晶ディスプレイ、IPS、4:3、解像度 640 x 480 |
CPU | SigmaStar SSD202D (ARM Cortex-A7 デュアルコア1.2 GHz) |
RAM | 128MB DDR3 |
ストレージ | 16MB(SPI)/ microSDカード(最大128GB) |
バッテリー容量 | 3000mAh |
インターフェース | USB Type-C、イヤホンジャック、microSDカードスロット、 モノラルスピーカー、バイブレーション、ワイヤレス通信(Wi-Fi) |
大きさ | 108 × 78.5 × 22.3mm |
重さ | 162g |
免責事項:スペック情報の正確性には細心の注意を払っていますが保障はいたしかねます。
スペック構成・エミュレーター性能は Miyoo Mini と変わりません。
Miyoo Mini『Plus』ということで、画面サイズは 3.5インチで本体サイズは大きくなり、ワイヤレス通信機能を搭載、ボリュームダイヤルからボリュームボタンへと変更されています。
主要スペックやエミュレーター性能面でみると ANBERNIC RG35XX には劣りますが、2022年上期で最も人気が高かった縦型モデル Miyoo Mini の大画面モデルということで注目を集めそうです。
Miyoo Mini+ 商品ページリンク
本体価格:66.97ドル~
出荷予定時期:3月中旬以降を予定
※海外ストアによって価格・出荷時期は異なります。
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