スマートウォッチには興味があるけど、どんな機能があるのか体験したい。
そんな人におすすめなのが、多彩な機能と使いやすさを両立した「Mibro Color」です。
価格は 3,000円台と低価格でありながら、アプリの通知、血中酸素、心拍数、睡眠などのモニタリングもできて Apple Watch 並みの機能を搭載したモデルです。
スマートウォッチ「Mibro Color」の価格・販売ストア
スマートウォッチ「Mibro Color」は、海外通販サイトを中心に販売しています。
残念ながらアマゾンなどの国内通販サイトでは販売されていないようです。
販売価格は 38.99ドルですが、プロモーション価格で 34.99ドルで購入できます。
それぞれの公式ストアの割引クーポンコードを適用することで安くなります。
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Mibro Color のスペック
Mibro Color のスペックは、次のとおりです。
iOS および Androidデバイスで動作するスマートウォッチです。
免責事項:スペック情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます。
Mibro Color をしっかりチェックしていく
スマートウォッチ「Mibro Color」をしっかりチェックしていきます。
ご提供いただいた Mibro Color を1週間以上使ってみて、体感的な使いやすさ、バッテリー持ち、搭載されている機能などを含めてご紹介していきます。
もちろん、価格相当のメリット・デメリットもあるのでその部分についてもフォーカスを当てていきます。
付属品をチェックする
クイックガイド、マニュアル、専用充電ケーブル(接点式)が付属します。
マニュアルはすべて英語ですが、スマートウォッチは「日本語対応」しているので安心です。
スマホとの接続は簡単
Mibro Color とスマートフォン(Android/iOS)の接続は簡単です。
接続方法の流れを簡単に説明すると、次のとおりです。
- Mibro Color の電源ON
- 言語で「日本語」を選択
- QRコードが表示されるのでスマホで読み取る
- 専用アプリをインストール
- ユーザー登録して使用開始
ユーザー登録後に何度かダイアログメッセージが表示されますが、すべて許可します。
許可をしないとスマートウォッチの機能がうまく動作しません。
一般的な時計レベルの大きさ・重さ
スマートウォッチで気になるのは大きさ・重さです。
本体の大きさは、43 × 35 × 10.2 mm、重さはバンド含めて 52g と軽量です。
時計本体は金属製で、裏面のセンサー部分が ABS素材です。
文字盤は 1.57インチの液晶ディスプレイを搭載し、5気圧防水を備えています。標準でムーンフェイズがあるシンプルな文字盤を採用しています。
時計バンドは交換可
付属の時計バンドは、伸縮に優れた 20mm のシリコンバンドを採用しています。
着脱可能なので幅さえ合えばお好みの時計バンドに交換できます。
AliExpress の公式ストアでは、カラーが異なるバンド、液晶ディスプレイの保護フィルムを付けたモデルも取り扱われています。
Mibro Color のサイズ感
一般的に時計に比べるとスマートウォッチは、文字盤が大きすぎたり、厚みがかなりあるモデルがあります。その点では Mibro Color は安心です。
ユニセックスデザインを採用しているので、男女ともに愛用できます。
Apple Watch に比べてしまうと見た目は少しチープに感じられるものの、その部分については価格ありきで考えてもらえば妥当といった感じがします。
バッテリー持ちは 14日間
Mibro Color のバッテリー持ちは 14日間です。
実際に1週間以上使ってみたところ、バッテリー残が 40% あるくらい余裕があります。
いろいろ触った結果がコレなので、あながち嘘ではなさそうです。
充電を常に意識することなく、バッテリー残が少し気になりはじめたタイミングで充電すれば大丈夫です。専用ケーブルはマグネット式(接点タイプ)なので、近づけるだけでピッタリとくっつきます。
専用ケーブルは公式ストアでも別売りはしていないようです。出張や宿泊などの予定がある場合は、紛失をしないように持ち運びは控えたほうが良さそうです。
基本的な操作をチェック
Mibro Color の画面を特定の方向へ動かす「スワイプ」操作が基本です。
文字盤表示のホーム画面を中心に、スワイプ操作で表示される画面をまとめてみました。
- 下へスワイプ:設定メニュー
- 上へスワイプ:通知履歴
- 右へスワイプ:よく使う機能メニュー
- 左へスワイプ:天気、心拍数、歩数計など
- サイドボタン:機能一覧
ウェアラブルデバイスとして使える
Mibro Color はウェアラブルデバイスとして結構使えます。
基本的なメール、SMS、Twitter、LINE、Instagram の通知はもちろん、スマホのミュージックコントローラー、カメラのシャッター、受話拒否、天気予報に加え、歩数計、心拍数、睡眠、血中酸素のモニタリングと多彩な機能を備えています。
ワークアウトは「ランニングマシン」、「屋外ランニング」、「サイクリングマシン」、「屋外サイクリングマシン」、「ウィーキング」、「サッカー」、「バトミントン」、「テニス」、「バスケットボール」、「フィットネス」、「徒歩」、「ヨガ」、「筋肉トレーニング」、「トレッキング」、「フリートレーニング」の15種類から選択可能。
ワークアウトの項目にはありませんが、5気圧防水に対応しているので日常生活防水はもちろん、水泳、ヨット、釣りといったスポーツでも使えます。
専用アプリは日本語対応で使いやすい
Mibro Color は専用アプリ「Mibro Fit」と連携させることが必須です。
専用アプリは日本語対応しており、スマートウォッチがはじめてでも安心です。
このアプリを使うことでスマートウォッチの機能を追加したり、文字盤の変更(標準で40種類、自作も可能)、スマートウォッチの場所確認のための振動機能、ファームウェアのアップグレードなどが含まれています。
歩数計、毛中酸素、心拍数、睡眠、体重、スポーツ記録、疲労、効果的な活動などのモニタリング結果についても総合的に管理できるように工夫されています。
価格に対しての総合評価は高い「Mibro Color」
Mibro Color は低価格でありながら、Apple Watch 並みの機能を搭載しています。
トータル的な精度・品質などは劣るものの、価格に対しての総合評価は高いです。
メリット・デメリットを簡単にまとめてみました。
将来的なアップグレードでデメリットのほとんどは解決できそうです。
スマートバンド以上の画面の見やすさ、低価格ながら多彩な機能を有したスマートウォッチなので、はじめてのスマートウォッチという人だけでなく、ミドルユースに使いたい人にも Mibro Color は満足できるスマートウォッチです。
総体的に見れば 3,000円~4,000円台のスマートウォッチは増えてきています。
Mibro Color が特別に優れているわけではなく、その価格帯でも実用面でも申し分ないくらいの多彩な機能と使いやすさを両立したモデルが増えてきたと評価した方が良さそうです。
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