![初代ゲームボーイ 大画面モデル](https://tonchikiroku.com/wp-content/uploads/2019/10/gameboy_dmg3_00.jpg)
初代ゲームボーイの画面って、もう少し大きくならない?
そんな問題を解決すべく登場した、バックライトキット「DMG 3″ Backlit LCD Kit」を搭載した、大画面カスタムモデルが早くも販売しています。
バックライトキット自体が希少
初代ゲームボーイを大画面のバックライト化できるキットは、人気のカスタムパーツです。
毎月、30~40個ほどしか補充されないせいか、競争率が高い激レアアイテムです。
そんな希少バックライトキットを搭載した初代ゲームボーイをご紹介していきます。
初代ゲームボーイ 大画面カスタムモデルが出た!
初代ゲームボーイ専用の大画面バックライトキット BennVenn’s DMG 3″ Backlit LCD Kit は、生産数が少なく、なかなか手に入らない希少アイテムです。
安心できるアンバサダーからの販売
そんな希少アイテムを使った初代ゲームボーイのカスタムモデル(X-LARGE 3″ screen Custom modded backlit Gameboy DMG Nintendo game boy with glass screen)が販売しています。
販売をしているのは、ゲームボーイ関連のカスタムパーツを販売する RetroModding のアンバサダーとしても活躍しているストア gamechangermods です。
販売実績も 1,000台以上で、海外ウェブサイト Etsy では No.1 の実力です。
見てわかるとおり、一般的なゲームボーイの画面よりもかなり大きいです。
![初代ゲームボーイ 大画面バックライト](https://tonchikiroku.com/wp-content/uploads/2019/10/gameboy_dmg3_01.jpg)
使われているのは高品質な RetroModding のオリジナルパーツです。
品質が悪い安価な中華製パーツは使われていないのも安心できるポイントです。
かなりお買い得なカスタムモデル
はじめに、このカスタムモデルは かなりお買い得です。
理由は一つ、使われているパーツが高価&なかなか手に入らないからです。
バックライトキット DMG 3″ Backlit LCD Kit が 45~65ドル、専用ガラスレンズが 12ドル、これだけでも結構良いお値段になります。
![初代ゲームボーイの画面が大きく・クリアになる新しいバックライトキットが登場](https://tonchikiroku.com/wp-content/uploads/2018/11/gameboy_newparts_00.jpg)
それに加え、RetroModding オリジナルパーツ、作業賃、送料を含めても 165ドル。
通常のカスタムモデル(110~150ドル)よりも、少しだけ高い価格設定ですが、各種費用を考えてもコストパフォーマンスが高い商品と言えるでしょう。
一般的な初代ゲームボーイのバックライト化と比べて、この大画面バックライトキットの改造は初心者向けではなく、難易度が高いものとなっています。
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3インチの大画面で鮮明なゲームプレイ
初代ゲームボーイの画面サイズが3インチになるだけでなく、オリジナルと変わらないリフレッシュレート、驚異のコントラストを体感できます。
ゲームボーイタイトルでも高速なグラフィック表現に特化したドンキーコングには向いていません。それ以外の一般的なゲームタイトルであれば問題ありません。
標準バックライトカラーはホワイトですが、LEDを交換すればお好みのバックライトカラーに変更できます。
![初代ゲームボーイ カスタムモデル](https://tonchikiroku.com/wp-content/uploads/2019/10/gameboy_dmg3_03-1024x614.jpg)
この大画面カスタムモデルは、 RetroModding のアンバサダーとしても活躍しているストア gamechangermods の “大画面モデル 第1号” です。
なので、改造に慣れていないせいか ガラスレンズ越しに見える外装シェルの加工に甘さが見られます。もっときれいに加工できる自信がある人は、外装を別に用意してリスク覚悟で交換すると良いでしょう。
何はともあれ、初代ゲームボーイ 大画面カスタムモデルは、世界的に見てもバックライト生産数が少ない激レアアイテムです。
人とは違った初代ゲームボーイが欲しい、見やすい大画面モデルが欲しかったという人は、コストパフォーマンス高いカスタムモデルをチェックしてみてください。
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