Arduinoベースのゲームマシン「Gamebuino META Deluxe」をレビュー!プログラミングや電子工作、ゲームも楽しめる。

海外クラウドファンディングサイト:Kickstarterで出資をしていた、Arduinoベースのゲームマシン「Gamebuino META Deluxe」が到着しました。

Gamebuino METAは、2014年にクラウドファンディングで成功を収めた、Gamebuino(前モデル)の改良版です。

バックライトを搭載したカラー液晶、長時間バッテリー、ブナ材を加工して作られたプレートを搭載した魅力あふれるGamebuino META Deluxeを見ていきます。

「Gamebuino META Deluxe」世界中の出資者へ出荷!

Arduinoベースのゲームマシン(レトロコンソール)である「Gamebuino META Deluxe」は、海外クラウドファンディングサイト:Kickstarterで出資募集を開始し、最終的な出資数:757名、目標金額を大幅に超える調達金額66,337ユーロを達成しました。
Gamebuino(前モデル)の約2倍の資金調達を達成しています。

Gamebuino META Deluxeは、世界中の出資者へ出荷が開始されています。

Gamebuino META Deluxeを開封する

Gamebuino META Deluxeを開封していきます。
クラウドファンディングサイトで出資をしたのは遅い時期でしたが、思ったよりも早くの到着でした。小包にはフランスから発送されたという記録が印字されています。

パッケージには開発チームがコンセプトにしていた「遊ぶ・学ぶ・作る・共有する」がプリントされています。

Gamebuino METAコンソールと付属品が一緒になったパッケージは「Gamebuino META Deluxe」という名称です。

パッケージを開封すると「GAMEBUINO.COM/START」という文字と、Gamebuino METAコンソールを見つけることができます。
こういった小型のゲームコンソール好きな人はきっと気に入ります。

Gamebuino META Deluxeの付属品

Gamebuino META Deluxeの付属品は、Gamebuino METAコンソールに収納されている microSDカード(8GB)、ウッドスキン(プレート)・ステッカー、USBケーブル、ポーチ、microSDカードリーダー、デベロッパーバックパック、ピンヘッダです。

デベロッパーバックパックは、Gamebuino METAコンソールの裏面にフィットする形に作られています。

Gamebuino METAコンソールを見ていく

Gamebuino METAコンソールの大きさは、任天堂から発売されたゲームボーイミクロを少し大きくした感じの手のひらサイズで、重量も約79gと軽量です。

裏面を見ると本体に対して大きなバッテリーが搭載されています。左右には LEDが4つずつ、デベロッパーバックパックやピンヘッダを取り付けられます。

本体裏面のツメ4カ所を外すだけで外装を取り外しできます。詳しい人は電子工作用に改造できます。

本体上部には、microSDカードスロット、イヤホンジャック、電源スイッチを搭載。
各種操作ボタン(十字キー、ABボタン、スタート、セレクト)は、反転ばね(ドーム)を押す構造になっています。

本体下部には、給電用の microUSB端子があります。
操作性や押し心地は、一般的なゲームコンソールと比べると良いとはいえません。

Gamebuino(前モデル)はノキア製電話の液晶を再利用して使われていましたが、Gamebuino METAコンソールでは、オリジナルのバックライトを搭載したカラー液晶が搭載されて、とても見やすいです。
ゲーム全13種類(.BMPソフトを含む)が micorSDカードに収録されています。

電源をONにすると、Gamebuino METAコンソール裏面のLED8つが、サウンドと共に色鮮やかに点滅します。LEDは驚くほど明るく、設定で4段階調整ができます。

ウッドスキン(プレート)はステッカータイプになっています。Gamebuino METAコンソールに貼り付けて使います。ただ、ウッドスキン(プレート)を貼り付けてしまうと、本体シェルを取り外すことができなくなります。

一度、貼り付けてからはがすとウッドスキン(プレート)の再利用は難しいでしょう。
個人的には貼り付けタイプではなく、手軽に取り外しができるタイプにして欲しかったです。

Gamebuino(前モデル)と比較する

ここでGamebuino(前モデル)と、Gamebuino META Deluxe(Gamebuino METAコンソール)を見比べていきます。

ぱっと見でも、Gamebuino(前モデル)よりも、Gamebuino METAコンソールの完成度が高いことがわかります。

アクリルプレートをはさみ込む構造から、ゲームコンソールらしい外装シェルに大きく変更されました。

前面に搭載されているスピーカーも高品質になりました。バックライトが搭載された液晶画面は Gamebuino(前モデル)を圧倒しています。

搭載されているバッテリーはより大容量になりました。
電源ボタン(スライドスイッチ)はGamebuino(前モデル)のほうが、しっかりした作りになっています。

本体の厚みは、Gamebuino(前モデル)よりも薄くなりました。
こう見るとスッキリとした見た目になりました。

Gamebuino(前モデル)のほうが、ボタンの押し心地、操作性は良いように感じます。
Gamebuino METAコンソールでは、反転ばね構造になり耐久性は高くなりましたが、押し心地が固いように感じます。

全体的にみればGamebuino META Deluxe(Gamebuino METAコンソール)は、Gamebuino(前モデル)を圧倒しています。

Gamebuino META Deluxeは面白い

Gamebuino META Deluxe(Gamebuino METAコンソール)には、開発チームがコンセプトにしていた「遊ぶ・学ぶ・作る・共有する」が、うまく生かされています。

収録されているゲーム全13種類(.BMPソフトを含む)は、思っていたよりも面白く、個人的にはポケモン風ゲームの「PICO MONSTERS」が気に入りました。

そういった遊ぶことから、学び、作り、共有していくことができる Gamebuino META Deluxe(Gamebuino METAコンソール)は、大人だけでなく子供の玩具としても最適だと感じます。

Gamebuino(前モデル)の不満点を改良し、大きくパワーアップした Gamebuino META Deluxe(Gamebuino METAコンソール)を、ゲームはもちろん、プログラミングや電子工作などで楽しんでみてはいかがでしょうか。

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