中華ゲーム機「ANBERNIC RG405M」の販売が開始されます。
2023年3月28日 午後7時からプレセールを開始、公式ストアにおけるプレセール価格は 21,999円(送料別途)で、プレセール期間の2日間のみ一般販売価格より 1,300円オフです。
主要スペックは、4インチ液晶ディスプレイ(640 × 480、マルチタッチ)、システムは Android 12、RAM は 4GB LPDDR4、ストレージ容量 128GB eMMC、バッテリー容量 4500mAh、SoC には Unisoc Tiger T618 を採用しています。
本体サイズは 163 × 76 × 15.9mm、重さは 260g です。
筐体素材はアルミニウム合金を採用しており、カラーバリエーションは全2色(ブラック、グレー)です。
インターフェースは USB Type-Cポート、イヤホンジャック、下部に microSDカードスロットを備えており、ワイヤレス通信(Wi-Fi(2.4/5G)、Bluetooth 5.0)、バイブレーション、ステレオスピーカーという構成です。
大きな特徴として、コントローラーがジョイスティックを主体とした配置を採用しています。
また、システムは Android 12 でゲームフロントエンド採用(OTAアップデート対応)、画面サイズが4インチ、6軸ジャイロセンサー、高品質なアナログスティック(Hall joystick)と、臨場感あるステレオサラウンドなデュアルスピーカーを採用しています。
エミュレーター性能は、ANBERNIC RG505 や Retroid Pocket 3+ / Flip と同等です。
ANBERNIC RG353シリーズよりも優れたモデルで、PSP、ドリームキャスト、セガサターンなどがそこそこ快適に動作し、ゲームキューブや PS2 の一部ゲームタイトルも動作します。
コントローラー配置や本体形状、ゲームフロントエンドを採用した Android 12 は好みが分かれるところです。また、これまでにリリースされた UNISOC Tiger T618 搭載モデルの中では最も画面サイズが小さく、解像度が低いモデルです。
ANBERNIC製品としては『初』の金属筐体を採用した Unisoc Tiger T618 モデルで、エミュレーター性能は RG353シリーズを上回ります。機能やスペックを総合的に見れば RG353M のアップグレード版と評価できそうです。
ANBERNIC RG405M 商品ページリンク
一般販売価格:23,299円(送料別途)
販売開始日:2023年3月28日 午後7時
2日間のみ一般販売価格から 1,300円オフ(割引後価格 21,999円)
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