中華ゲーム機「ANBERNIC RG35XX」の販売が開始されます。
2022年12月9日 午後7時からプレセールを開始、公式ストアにおけるプレセール価格は 6,789円(送料別途)で、プレセール期間の2日間のみ一般販売価格より 810円オフです。
主要スペックは 3.5インチ液晶ディスプレイ(640 × 480)、Linuxベースの独自システム、RAM は 256MB DDR3、ストレージ容量 64GB、バッテリー容量 2100mAh、CPU に ARM Cortex-A9 を採用しています。
本体サイズは 117 × 81 × 20mm、重さは 165g、筐体素材は ABS樹脂素材を採用。
カラーバリエーションは、全3色(グレー、クリアホワイト、クリアパープル)です。
インターフェースは USB Type-C (充電・給電用)、miniHDMI、イヤホンジャック、microSDカードスロット2つを備えており、2.4Ghzワイヤレスゲームパッド接続サポート、バイブレーション、モノラルスピーカーという構成です。
大きな特徴は、アナログスティックを排除したすっきりとしたデザインです。
Miyoo Mini より一回り以上大きく、RG353V / 353VS より気持ち縦幅が小さめなサイズ感です。
総合的なスペックは低めの中華ゲーム機で、遊べるエミュレーターは限定されます。
動作するのはスーパーファミコンやプレイステーションがぎりぎり動くといった感じです。
手軽にレトロゲームを楽しみたいという人向けの中華ゲーム機と評価します。
2022年下期で最も人気が高かった縦型モデル Miyoo Mini を意識したモデルです。
主要スペックやエミュレーター性能は正直微妙ですが、手軽に購入できる価格帯ということもあり、トータルバランスで Miyoo Mini にどれだけ迫れるかがポイントになりそうです。
ANBERNIC RG35XX 商品ページリンク
一般販売価格:7,599円(送料別途)
販売開始:2022年12月9日 午後7時
2日間のみ一般販売価格から 810円オフ(割引後価格 6,789円)
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