トリガーゲームタイトルであるCubic Ninjaを使った自作ゲームの起動方法、リージョンロックを解除する方法を解説してきました。この記事ではゲームボーイ・スーパーファミコンのエミュレータ導入方法をチェックしていきます。
はじめに
この記事ではトリガーゲームタイトル「Cubic Ninja」を使ったHomebrew Launcher (HBL)で、ゲームボーイ・スーパーファミコンのエミュレータを導入~起動する方法を解説していきます。まだ、Homebrew Launcher (HBL)を導入していない人は過去記事を参考にしてください。
エミュレータを導入する
ゲームボーイ・スーパーファミコンのエミュレータをダウンロードして、SDカードに保存、Homebrew Launcher (HBL)から起動する方法を解説していきます。
エミュレータをダウンロード
ゲームボーイ・スーパーファミコンのエミュレータ2つのダウンロードリンクです。
GameYob 3D:ゲームボーイエミュレータ 配布サイトより「gameyob_3ds.zip」をDLします。 blargSnes:スーパーファミコンエミュレータ |
ROMイメージをSDカードへ保存
起動したいゲームボーイ・スーパーファミコンのROMイメージ、ダウンロードしたエミュレータをSDカードに保存します。まずは、起動したいゲームボーイ・スーパーファミコンのROMイメージをSDカードに保存しましょう。
ゲームボーイのソフト「GB」フォルダ
スーパーファミコンのソフト「snes」フォルダ
といった感じに、分かり易いようにしましょう。
※フォルダ名、ROM名については半角英数字を使用してください。
エミュレータをSDカードへ保存
次にダウンロードして解凍したエミュレータをSDカードに保存します。解凍したファイルの中に下記画像のフォルダがあるので、SDカード→「3ds」フォルダの中にコピーします。
Homebrew launcher (HBL) を起動・実行
最後にHomebrew Launcher (HBL)を起動してエミュレータを起動してみましょう。エミュレータの完成度はまだまだといったところですが、バージョンアップすることで快適に遊べるエミュレータに進化していくことでしょう。
もっと多くのエミュレータを起動させたいという方は、マルチエミュレータ:RetroArchを導入すると良いでしょう。マルチエミュレータで遊ぶには、Newニンテンドー3DSが必要です。それより前に発売された3DS(旧モデル)では快適に遊べません。
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