中華ゲーム機「Trimui Brick」の販売が開始しています。
先行販売を開始している海外ストアにおける販売価格は 79.99ドル(送料無料)で、2024年10月中旬以降に発送予定です。
主要スペックは、3.2インチ液晶ディスプレイ(1024 × 768)、システムは Linuxベース、RAM は 1GB LPDDR4、ストレージは 8GB eMMC、バッテリー容量 3000mAh、SoC に Allwinner A133 Plus を採用しています。
本体サイズは 109.9 × 73.2 × 11.8~19.9mm、重さは 159g です。
筐体素材は ABS樹脂素材を採用しており、カラーバリエーションは全2色(ブラック、ホワイト)です。
インターフェースは USB Type-Cポート、イヤホンジャック、microSDカードスロットを備えており、ワイヤレス通信(Wi-Fi 4、Bluetooth 2.1)、バイブレーション、デュアルスピーカー、映像出力は非搭載という構成です。
製品名 | Trimui Brick |
システム | Linux |
画面 | 3.2インチ液晶ディスプレイ、4:3 解像度 1024 × 768 |
SoC | Allwinner A133 Plus |
RAM | 1GB LPDDR4 |
ストレージ | 8GB eMMC、microSDカード |
バッテリー容量 | 3000mAh(5時間駆動) |
インターフェース | USB Type-Cポート イヤホンジャック microSDカードスロット デュアルスピーカー LEDライトエフェクト バイブレーション |
ワイヤレス通信 | Wi-Fi 4、Bluetooth 2.1 |
大きさ | 109.9 × 73.2 × 11.8~19.9mm |
重さ | 159g |
免責事項:スペック情報の正確性には細心の注意を払っていますが、保証はできません。
同社の横型モデル Trimui Smart Pro をベースにした縦型モデルです。
主要スペックはほぼ同等ですが、画面解像度とアスペクト比は縦型向けに変更されており、エミュレーターごとに変わる LEDライトエフェクト(背面上部、START/SELECT、サイドボタン)を搭載されています。
エミュレーター性能は、ANBERNIC製品の RG353シリーズよりやや劣ります。
スーパーファミコン、PS1 が快適動作、ニンテンドーDS、NINTENDO64、ドリームキャスト、PSP がそこそこ動作し、セガサターンは動作する程度です。
CNC金属製バックプレートや背面ボタンはカスタマイズが可能で、個性的なデザインと機能的な特徴が魅力です。現時点では一部の海外ストアで先行販売されていますが、近日中には AliExpress でも販売される可能性が高いです。
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販売価格:79.99ドル
発送時期:2024年10月中旬以降
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