2011年に販売・製造ともに終了しているPSP go(PlayStation Portable go)、その薄型・軽量のコンパクトボディ・モバイル性に魅せられ、今更ですがフリマアプリで中古品を購入しました。そのままの状態でもゲームプレイはできますが、せっかくなのでCFW(カスタムファームウェア)を導入していきます。
CFW(カスタムファームウェア)とは
PSP go(PlayStation Portable go)は、ユニバーサル・メディア・ディスク(UMDドライブ)が搭載されていない機種なので、本体内蔵のフラッシュメモリ、メモリースティック マイクロ (M2) にダウンロード・保存したゲームのみゲームプレイできるのが特徴です。
すでに販売・製造ともに終了をしているので、新しいゲームタイトル・ファームウェアを期待できません。CFW(カスタムファームウェア)を導入することにより、既存のゲームタイトルだけでなく、エミュレータゲームコンソールとして活用できます。
エミュレータ機能について
CFW(カスタムファームウェア)の機能として提供されているエミュレータは幅広く、その機能も十分に実用レベルです。ファミコン・スーパーファミコン、ゲームボーイシリーズ、プレイステーション、昔のパソコンゲームなどを遊べるようになります。PSP go(PlayStation Portable go)は動画プレーヤーとしても優秀なので、発売・製造・サポートが終わった今でも愛用している人がいます。
CFW(カスタムファームウェア)を導入する
CFW(カスタムファームウェア)を導入する条件として、PSP go(PlayStation Portable go)のファームウェアバージョンが6.61であることを確認してください。ファーウェアバージョンが6.61ではない場合は、こちらから対策を見つけましょう。
CFW(カスタムファームウェア)をダウンロードする
PSP go(PlayStation Portable go)専用の安定して動作するCFW(カスタムファームウェア)6.61 LME-2.3をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを解凍・保存する
ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、その中の「installer」フォルダと「launcher」フォルダを「ef0:/PSP/GAME」に保存します。
CFW(カスタムファームウェア)を導入する
|
電源を切ると通常のファームウェアに戻ってしまうので、その場合はランチャー(LME Launcher for 660)のみを実行してください。CFW(カスタムファームウェア)導入後は「installer」フォルダは使わないので削除しても構いません。
2019年3月に出荷終了がアナウンスされた「PS Vita」を今さらながら購入しました。私が購入したのは薄型軽量化・5インチ液晶ディスプレイを搭載した PCH-2000シリーズ。最新ファームウェアに Jailbreakユーティリティを[…]