ANBERNIC社の期待の新作、中華ゲーム機「RG552」の販売が開始されました。
公式ストアにおける販売価格は 226.99ドルで、2021年末~2022年1月初旬に発送予定です。
主要スペックは 5.36インチ液晶ディスプレイ(1920 × 1152、5:3、タッチスクリーン)、デュアルシステム採用(Android 7.1 と Linuxベースのシステム)、Google Playストア対応、バッテリー容量 6400mAh、SoC に Rockchip RK3399、GPU にマルチコアのMali-T860 を採用しています。
本体サイズ 198.1 × 85.6 × 20mm、重さ 355g、筐体素材は ABS樹脂素材を採用しています。カラーバリエーションはメタリック塗装を採用したブラック、ブロンズグレーの2色です。
インターフェースは下部に microSDカードスロットを2つ(内1つは Linuxシステム起動用)、上部に映像出力用の HDMI、イヤホンジャック、USB Type-C を2つ(内1つは充電・給電用)を備えています。
大きな特徴としては ANBERNIC社がリリースしている RGシリーズ初の大型5インチサイズ、Androidゲーム機にカテゴライズされている点です。また、Linuxベースのシステムを保存した microSDカードをセットすることで従来のようなシステムを起動できるデュアルブートシステムに対応しています。
AnTuTuベンチマークスコアだけで単純比較すると、最近リリースされたばかりの Retroid Pocket 2+ のおおよそ半分の性能、Powkiddy A20 より気持ち高い性能といった感じです。
システムを刷新した目新しさ、ビルドクオリティやスケールメリットに期待できるところから大きな注目を集めるでしょう。
Androidゲーム機となったことで、これまで以上に多くのエミュレータやゲームアプリを試せるだけでなく、Moonlight Game Streaming や Steam Link によるクラウドゲーミング(PCゲーム)も楽しめるようになっているところは大きなポイントです。
RG552 商品ページリンク
本体価格:226.99ドル(公式ストア価格)
Banggoodクーポン価格:206.99ドル、クーポンコード:BGJPdb04
中華ゲーム機「ANBERNIC RG552」は、期待の新作として注目を集めています。デュアルシステム(Android 7.1 と Linuxベースのシステム)を採用。5.36インチ液晶ディスプレイ、解像度 1920 × 1152、[…]