中華ゲーム機「Retroid Pocket 3+」の販売が開始されます。
2022年11月8日 午後9時(日本時間)にプレセールを開始、公式ストアにおける販売価格は 149ドル~154ドル(送料別途)です。2022年11月15日より発送予定。
Retroid Pocket 3 のアップグレード版で、主要スペックは 4.7インチ液晶ディスプレイ(750 × 1344、16:9、タッチスクリーン)、Android 11搭載、RAM は 4GB LPDDR4、ストレージ容量 128GB eMMC、バッテリー容量 4500mAh、SoC に Unisoc Tiger T618 に刷新しています。
本体サイズは 184.7 × 81.4 × 24.2mm、重さ 235g。筐体素材は ABS樹脂素材を採用。
カラーバリエーションは、全8色(ブラック、インディゴ、オレンジ、16 BIT(SNES、スーパーファミコン)、レトロ、クリアブルー、クリアパープル)です。
インターフェースは USB Type-C、microHDMI、イヤホンジャック、microSDカードスロットを備えており、ワイヤレス通信(Wi-Fi 2.4 / 5G、Bluetooth 5.0)、マイク、バイブレーション、ステレオスピーカーという構成です。
本体の大きさ・重さ、インターフェースはそのままに、それ以外を刷新したモデルです。
SoC を Unisoc Tiger T618 にアップグレードしただけでなく、ストレージ容量、RAM、バッテリー容量も強化しています。
エミュレーター性能は、従来モデル Retroid Pocket 3 より向上しています。
基本スペックは Powkiddy X18S と同等で、ANBERNIC RG353シリーズよりも優れたモデルです。PSP、ドリームキャスト、セガサターンなどがそこそこ快適に動作、ゲームキューブ、PS2 の一部ゲームタイトルも動作します。
本体の見た目そのままにスペックアップしたモデルですが、Androidゲームアプリ、リモートプレイやクラウドゲーム(PCゲーム)も遊べる汎用性の高さ、新色のクリアブルー、クリアパープルを追加したことで注目を集めそうです。
Retroid Pocket 3+ 商品ページリンク
プレセール開始:2022年11月8日 午後9時(日本時間)
出荷時期:2022年11月15日より発送予定
本体価格:149ドル~154ドル(5ドル~50ドルの割引制度あり)
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