初代プレイステーション（PS1）のゲームデータを、PSP で遊べるように PBP変換する方法を解説します。簡単なパソコンを使った変換（コンバーター）方法を確認します。
必要なもの
・PSP本体
PS1データを起動するには、カスタムファームウェア（CFW）導入が必須。
ポチップ・メモリースティック PRO Duo 変換アダプター
microSDカードを利用できます。（CFW導入が必須）
ポチップ・初代プレステ（PS1）のゲームデータ
拡張子（iso、bin、imgなど）のゲームデータを変換します。
ゲームデータの吸出し方法はこちらを参考にしてください。
初代プレイステーション（PS1）のゲームデータ吸出し方法を解説します。簡単なパソコンを使った吸出し方法を確認します。必要なもの・CD-ROM と DVD-ROM が読み込めるドライブ迷ったらこれ！アマゾンで一番人気[…]
ゲームデータを変換する
初代プレステ（PS1）のゲームデータを変換する方法を解説します。
PBP変換するには「PopstationMD Free GUI」を使います。
PopstationMD Free GUI をダウンロードする。
https://ux.getuploader.com/keishi0303/download/13
ダウンロードしたファイルを解凍して「popstation_md_free_gui.exe」を実行します。
実行したら、初代プレステ（PS1）のディスク枚数を指定します。
初代プレステ（PS1）のゲームデータを PopstationMD Free GUI の画面上に移動（ドラッグ&ドロップ）する。.iso .bin .img
「ID取得」ボタンを押して、「圧縮」数字を変更（1がおすすめ）にします。
最後に「変換」ボタンを押すと完了です。
変換された PBPファイルは、PopstationMD Free GUI があるフォルダに保存されています。
※ID取得で表示されたディスクID と同じフォルダが自動作成されています。
アイコン・背景・音楽を追加
PSP の選択画面で表示されるアイコン、背景、説明文に加え、選択時に流れる音楽、起動時に表示されるスプラッシュ画像などを追加できます。
下記の必要なデータを同じフォルダに保存します。
PopstationMD Free GUI の「アイコン格納フォルダ」に保存場所を入力します。
変換をする前に「プレビュー」ボタンで確認することも可能です。
| 表示・効果 | ファイル名 | サイズ |
| 背景画像 | pic1.png | 480 × 272 |
| アイコン画像 | icon0.png | 144 × 80 |
| 説明文 | pic0.png | 310 × 180 |
| 音楽 | snd.at3 | サイズが大きいと失敗します |
| スプラッシュ画像 | splash.png | 480 × 272 |
| アイコン動画 | icon1.pmf | 144 × 80 |
背景画像、アイコン画像だけを選択して変換する人が多いです。
詳しい人は、それ以外の項目追加にもチャレンジしてみてください。
中華ゲーム機で遊ぶ
吸い出したゲームデータは、中華ゲーム機（エミュレーター機）で遊べます。
プレイステーションだけでなく、幅広いレトロゲームに対応しており必見です。
こちらをチェックしてみてください。
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