中華ゲーム機「Powkiddy X28」の販売が開始されました。
公式ストアにおけるプレセール価格は 149.99ドルから(送料無料)で、2023年5月10日以降に発送予定です。
主要スペックは、5.5インチ液晶ディスプレイ(1280 × 720、マルチタッチ)、システムは Android 11、RAM は 4GB LPDDR4、ストレージ容量 64GB eMMC、バッテリー容量 5000mAh、SoC には Unisoc Tiger T618 を採用しています。
本体サイズは 207.6 × 80.7 × 26.9mm で、重さは未公開です。
筐体素材は ABS樹脂素材を採用しており、カラーバリエーションはブラックのみです。
インターフェースは miniHDMI、USB Type-C を2つ(内1つは充電・給電用)、イヤホンジャック、microSDカードスロットを備えており、ワイヤレス通信には Wi-Fi(2.4/5G)と Bluetooth 5.0 が利用でき、バイブレーションやステレオスピーカーも搭載されています。
製品名 | Powkiddy X28 |
システム | Android 11、Google Play ストア対応 |
画面 | 5.5インチ液晶ディスプレイ、IPS、16:9、解像度 1280 × 720 タッチスクリーン |
SoC | Unisoc Tiger T618 2.0GHz |
RAM | 4GB LPDDR4 |
ストレージ | 64GB eMMC |
バッテリー容量 | 5000mAh(5時間駆動) |
インターフェース | USB Type-C × 2、イヤホンジャック、microSDカードスロット miniHDMI、ステレオスピーカー、ジャイロスコープ |
ワイヤレス通信 | Wi-Fi(2.4/5G)、Bluetooth 5.0 |
大きさ | 207.6 × 80.7 × 26.9mm |
重さ | 未公開 |
免責事項:スペック情報の正確性には細心の注意を払っていますが、保証はできません。
大きな特徴として、5.5インチの IPS液晶ディスプレイに加え、操作性を重視したグリップ付きのコントローラーを採用していることです。システムは Android 11 で、Google Play ストアやジャイロスコープに対応しています。
エミュレーター性能は、ANBERNIC製品の RG353シリーズと同等です。
PS1、ニンテンドーDS が快適動作、NINTENDO64、ドリームキャスト、PSP がそこそこ動作、セガサターン、ニンテンドー ゲームキューブは動作するレベルです。
総合的なスペックで判断すると Unisoc Tiger T618 を搭載した汎用性が高い Androidゲーム機として使えそうです。ただし、内蔵ストレージ容量が 64GB しかないので microSDカードで補う必要があります。また、Powkiddy製品ということで、ビルドクオリティにやや心配な点があることも留意してください。
Powkiddy X28 商品ページリンク
プレセール価格:149.99ドル(一般販売価格:179.99ドル)
出荷予定時期:2023年5月10日以降を予定(先行200台)
ID Size: 207.6x80.7x26.9mmaccessory LCD Spec: 5.5 inch (720*…
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