ファミコンコントローラーなデザインの中華ゲーム機「Powkiddy Q20 mini」が登場しました。大きさ・重さはコンパクトに、エミュレータ性能を限定的にした小型モデルです。
大きさはカードサイズよりやや幅広となっており、どちらかといえばデザイン重視で価格・エミュレータ性能を抑えた手に取りやすい『入門モデル』といった位置づけです。
Powkiddy Q20 mini の価格、スペック、特徴などを詳しくご紹介していきます。
中華ゲーム機「Powkiddy Q20 mini」の価格・販売ストア
Powkiddy Q20 mini は、海外通販サイトを中心に販売を開始しています。
販売価格はざっくり調べると 4,400円といった感じで、リーズナブルな価格帯です。
カラーバリエーションは全２色（オレンジ、レッド）です。
どちらもファミコンコントローラーを意識したデザインになっていることが特徴です。
中華ゲーム機「Powkiddy Q20 mini」のスペック
Powkiddy Q20 mini のスペックを詳しく見ていきます。
最も気になるポイントなので、しっかりとチェックしてきます。
基本スペックは「低め」なので、遊べるエミュレータは限定的です。
バッテリー持ちは４時間で、ライトに遊ぶには十分な感じです。
Powkiddy Q20 mini の大きなポイントは５つ
Powkiddy Q20 mini の大きなポイントは５つです。
どちらかといえば、中華ゲーム機がはじめての人向けな安価な入門モデルです。
スペックだけで評価すると、快適に遊べるのはファミコン、PCエンジン、メガドライブ、ゲームギア、ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスまでの定番クラシックゲーム向けだと判断した方がよさそうです。
個人的な意見としては、同価格帯で小型・薄型モデル、エミュレータ性能を求めるのであれば、システムやエミュレータ安定しており、遊べる幅も広くなった TRIMUI MODEL S（Powkiddy A66）を選択した方が無難です。
ただし、Powkiddy Q20 mini に搭載されるシステムやエミュレータがチューニングされることにより、それ以上の性能を発揮できるポテンシャルを秘めているかもしれません。
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