中華ゲーム機「Powkiddy A13」を実機レビュー。卓上サイズで持ち運べるアーケードモデル

Powkiddy A13 レビュー

特定のゲームプレイにターゲットを絞り込んだ「Powkiddy A13」は、アーケードゲーム機タイプの中華ゲーム機です。ここ最近になって発売された中華ゲーム機に比べると、迫力ある卓上サイズのゲームコンソールです。

10インチサイズの液晶ディスプレイ、アーケードコントローラー、内蔵バッテリーを搭載し、ジョイスティックレバーを収納して折りたためば、好きな場所へ持ち運びしやすいです。

アーケードゲーム機タイプの中華ゲーム機 Powkiddy A13 のスペック、特徴、使い方、メリット・デメリット、エミュレータ性能などをご紹介していきます。

中華ゲーム機「Powkiddy A13」お届けにまいりました

Powkiddy A13 仕出し弁当

最近の流行であるミニシリーズサイズと思いきや Powkiddy A13 は、大きな “仕出し弁当” サイズの中華ゲーム機です。ランチョンマットと割りばしを加えるだけで、それっぽく見えます。

アーケードゲーム機ライクに楽しみたい人向け
RG350シリーズのような携帯型ゲーム機では実現ができない、アーケードコント―ラ―の操作性、迫力ある大音量スピーカー、大きな液晶ディスプレイを搭載し、昔ながらのアーケードなゲームプレイに特化した中華ゲーム機です。

ゲームセンターで稼働していたような格闘ゲーム、シューティングゲーム、アクションゲーム、パズルゲームを操作するのに優れています。ただし、外部ポートの取り扱いにクセがあり利便性に欠けています。その部分についても詳しくレビューしていきます。

Powkiddy A13 の価格・販売ストア

Powkiddy A13 は海外通販サイトでのみ取り扱いしています。
カラーバリエーションは1色のみ、販売価格は 99.99ドル(およそ10,500円)です。

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海外通販サイトで購入する場合は PayPal などの保護措置がある決済方法を利用しましょう。
万が一の事故のとき返金手続きが、クレジットカード決済より安心・簡単です。

Powkiddy A13 のスペック

中華ゲーム機 Powkiddy A13 のスペックを詳しく見ていきます。
基本スペックは、少し前に発売された9インチサイズの Powkiddy A12 と変わりません。

Powkiddy A12 より優れているポイントは3つ、アーケードコントローラーのボタンが大きい、画面が 10.1インチとワンサイズ大きい、折りたたみできるところです。

Powkiddy A13 スペック

免責事項:スペック情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます。

Powkiddy A13 をしっかりとチェックしていく

中華ゲーム機「Powkiddy A13」をしっかりチェックしていきます。
付属品から基本的な使い方・設定、特徴、データ転送、エミュレータ性能にいたるまで徹底解説していきます。

Powkiddy A13 の付属品

Powkiddy A13 付属品

マニュアル(英語・中国語あり)、USB Type-Cケーブルが付属します。
日本語表記がなく、詳しい設定方法などもないので難しく感じられるかもしれません。
過去に中華ゲーム機を遊んだことがある人は、直感的に操作・設定ができるでしょう。

子供向け玩具のようなビルドクオリティ

Powkiddy A13 持ち歩けるアーケード筐体

Powkiddy A13 はプラスチック素材の外装シェルを採用しています。
ビルドクオリティは決して悪くはないのですが、子供向け玩具のようなカラーデザインにチープさを感じます。

メニューボタン(音量調整ボタン、STARTボタン、SELECTボタン、戻るボタン)は、左上に配置されていて邪魔にならず押しやすく、反対側に配置されたスピーカーはモノラルながら迫力あるサウンドを体感できます。

ジョイスティックレバーは着脱でき、アーケードコントローラー上部のボックスに収納して持ち運べます。ボタンの直系は 30mm で、少し前に発売された Powkiddy A12 のボタン(24mm)と比べると大きくなっています。

ジョイスティックレバー、ボタンはどちらも中華製パーツで、ジョイスティクレバーについては高品質な日本製に交換可能ですが、ボタンはうまく取り付けられないので加工なしでの交換はできないようです。

TV出力にHDMI、外部コントローラー用にUSBポート

Powkiddy A13 I/Oポート

Powkiddy A13 には、TV出力用の HDMI、外部コントローラー接続用のUSB 2.0ポート×2、イヤホンジャック、microSDカードスロット、給電・充電用の USB Type-C が備えられています。後で詳しく解説しますが、外部ポートの取り扱いにはクセがあります。

液晶ディスプレイは鮮明、最大開度は大きくはない

Powkiddy A13 最大開度

Powkiddy A13 には鮮明な液晶ディスプレイが搭載されています。
視野角は広く、ほぼ真横・真上から見ても画面を認識できます。

最大開度はそれほど大きくはありませんが、アーケードコントローラーを操作しながら、見る角度としては最適です。開く角度を段階的にロックする機能はないものの、好きな角度に固定できます。

ジョイスティックレバーをそのままに閉じてしまうと、液晶ディスプレイを破損する恐れがあるで十分に注意しましょう。

Powkiddy A13 の問題点

Powkiddy A13 を実際に使ってみたうえでの問題点をご紹介していきます。
外部ポートで使用できるコントローラ、ケーブルはかなり制限されているようなので、ファームウェアアップデートで改善して欲しいところです。

使用できる外部コントローラーは限られる

Powkiddy A13 外部コントローラ機能せず

Powkiddy A13 には、USB 2.0ポートが2つ搭載されています。
通常であれば、このポートに外部コントローラーを挿し込み、RetroArchメニューの Input でボタン割り当て・設定するだけで使えるようになります。

接続すると認識されるものの、Input での設定項目を変更できない状態です。
いくつかの外部コントローラーで試してみたところ、すべて同じ症状でした。

使用できる外部コントローラーは限定されているようなので、二人対戦、外部コントローラーを接続して遊ぶ目的がある人は注意してください。

最近になって発売されたコントローラーではなく、比較的古いタイプのコントローラーで正常動作できるようです。

外部ディスプレイに映らないのはケーブルのせい

Powkiddy A13 TV出力機能せず

Powkiddy A13 の HDMIポートにテレビ、モバイルディスプレイ、一般的なパソコンディスプレイを接続、ケーブル交換、設定変更などを試してみましたが機能しませんでした。

海外製のケーブルではうまく機能しないことがほとんどなので、日本国内製のケーブルと使うことをおすすめします。大画面に出力して遊ぶ目的がある人は注意してください。

日本製でも正常に動作しないケーブルもあります。
Sony製の HDMIケーブルで正常動作することが確認できています。

Powkiddy A13 の初期設定・使い方

Powkiddy A13 システム

Powkiddy A13 には直感的に操作できる独自システムが採用されています。
携帯型ゲーム機タイプの中華ゲーム機のように、microSDカードからファームウェアを読み込んでいるわけではありません。

販売しているストアによってファームウェア(テーマ)の違いが見られます。
工場出荷時期による違いなのか、ストア独自のカスタマイズなのかはわかっていません。

初期設定は「日本語化」するだけ

設定画面の言語を変更することで、簡単に「日本語化」できます。
必要最低限の設定画面しか用意されていないので、カスタマイズ性はありません。

基本的な使い方は下記のとおりです。
メインメニューの「ゲーム」に表示させるには、microSDカードの settingsフォルダの編集が必須となるので、こちらの方法をおすすめします。

  1. microSDカードの「gameフォルダ」にゲームイメージを保存
  2. 本体に microSDカードを差し込んで電源ON
  3. メインメニューから「ファイル」を選択
  4. ゲームイメージを保存したフォルダを開く
  5. 遊びたい ROMイメージを実行します

ゲームを途中でやめたいときは、本体左上のメニューボタン「戻るボタン」を押して、Quit RetroArch を選択してください。

ゲームイメージをダウンロードすることは違法です。
購入した中華ゲーム機の microSDカードにゲームイメージが保存されている場合は削除しましょう。

マルチエミュレータ RetroArch を採用

Powkiddy A13 RetroArchベース

Powkiddy A13 には、マルチエミュレータ RetroArch を採用しています。
しかし、基本的な設定しか変更できない制限された環境となっています。

RetroArch関連の設定ファイルは、microSDカードの settingsフォルダに保存されています。
Lakkaベースとなっているので、不足するファイル・フォルダを追加すればカスタマイズできるかもしれません。

アーケードゲームに向いているスペック

Powkiddy A13 エミュレーター性能

Powkiddy A13 に搭載されているのは RockChip RK3128 で、スペック的にはそれほどエミュレータ性能が高い中華ゲーム機ではありません。海外フォーラムなどの情報を見るかぎりでは、昔ながらのアーケードゲームを動作させるスペックを満たしています。

確認したかぎりでは、スーパーファミコン、プレイステーション、ゲームボーイアドバンスといったゲームタイトルの一部でフリーズしたり、ゲームスピード倍速、画像乱れが発生することが確認できました。ファミコン、ゲームボーイ、メガドライブなどの昔ながらのレトロゲームは正常に動作します。

RetroArch側の設定で BIOSイメージを認識させることができれば、さらに多くのゲームイメージを遊べるようになるでしょう。

Powkiddy A13 エミュレータ性能

格闘ゲーム、シューティングゲーム、アクションゲーム、パズルゲームなどの縦画面表示のゲームタイトルでは、フルスクリーンでは正しく表示されません。スケール変更しても縮小された画面表示になります。

本体の重量は 1.3Kg ほどありますが、アーケード筐体としては軽すぎるので、安定感はなく、激しいコマンド入力をすると本体が浮いたり、がたつくといった現象が発生します。ただし、Powkiddyシリーズの中では格闘ゲームがプレイできるサイズ感に仕上がっています。

イースターエッグが隠されている

Powkiddy A13 イースターエッグ

Powkiddy A13 には、イースターエッグが隠されていることを発見しました。
ゲームソフト開発会社:外星電脳科技有限公司のオリジナルファミコンゲーム「天王降魔伝」が遊べます。イースターエッグを出現させる方法は下記のとおりです。

  1. microSDカードを本体から取り外す
  2. 電源ボタンをONにして、メニュー画面から「ゲーム」を選択
  3. 外星科技のオリジナルゲーム「天王降魔伝」が遊べます

卓上でアーケード体験できる中華ゲーム機

Powkiddy A13を味わう

Powkiddy A13 を購入する最大のメリットは、アーケードゲーム機のようなレバー・ボタン操作に、バッテリー搭載で 1.3Kg という軽さで持ち運べることです。

卓上で本格的なアーケード体験ができる中華ゲーム機
エミュレータ機能は制限されて性能はそこそこなので、処理が重たくないゲームタイトルであれば快適に遊べます。スピーカーはモノラルながら、迫力あるサウンドで臨場感を感じられます。

現時点では、外部出力ポート(HDMI、USB 2.0)で使用できるコントローラー、ケーブルが限られているので、備え付けのアーケードコントローラーで遊ぶという目的にシフトした考えが必要です。

Powkiddy A12 のように、有志によるカスタムファームウェア(CFW)が登場することで、操作性・機能についても期待が持てそうです。

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