初代プレイステーションのセーブデータを保存する外部記憶装置であるメモリーカードは、1枚につき 15ブロックまでしか保存できません。そのため、遊ぶゲームタイトルの種類・量によっては、1枚ではやりくりするのは難しく買い足す必要がありました。
その問題をまるっと解決できる「MemCard PRO」が登場しました。
microSDカードを備えたメモリーカードで、1GB~1TB までに対応しています。
1GB のブロック数は 122,880ブロック、純正メモリーカード 8192枚分に相当します。
そのほかの機能として、Wi-Fi通信機能を備えており WebUI による microSDカードのセーブデータの管理から、最新のファームウェア更新までサポートしています。将来的にはクラウドバックアップ、セーブデータの共有機能なども予定しています。
また、MemCard PRO は小さいながらも OLEDディスプレイが搭載されています。
セーブデータの読み込み・書き込みインジケータの表示や、任意のカード名を表示することもできます。
初代プレイステーション用メモリーカード「MemCard PRO」は、海外ストア 8BitMods でプレオーダーを受け付けています。 プレオーダー価格は 59.99ポンド(およそ 9,000円)で、本体カラーはクリアホワイト、スモークブラックの2色、2021年3月7日以降に出荷予定です。
Source:8BitMods
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