格闘ゲームに特化した中華ゲーム機「OZONE」が、中国国内で注目を集めています。
中国圏の通販ストアで限定数のみ販売された商品で、独特なフォルムはネオジオポケットカラーをイメージ、ボタン数・レイアウトは変わっています。
結論からいうと、中華ゲーム機 OZONE は量産化される予定はありません。
OZONE は Pocket Battlefieldシリーズの DIY作品で、最新モデルは Powkiddy製品を再利用した改造品です。その証拠に液晶ディスプレイレンズにはロゴが残ったままです。
ちなみに、初代OZONE は GKD350Hをベースに製作されており、最新モデルは Powkiddy RGB10 をベースに製作されています。スペックはベースとなる既存製品そのまま、品質は個人プロダクトレベルと評価されています。
コンセプトは「ネオジオポケットカラーのデザイン・操作感とアーケードゲームに特化したモデル」なので、遊べるエミュレータ・ゲームタイトルは既存製品より限定されています。
もしかしたら、将来的には量産品を目指したプロダクトとして登場するかもしれません。
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