2020年5月1日、驚安の殿堂 ドン・キホーテが発売する情熱価格PCシリーズに、7インチ UMPC「NANOTE(ナノート)」が新登場します。
一番の注目すべきポイントは、その衝撃価格 19,800円(税込)です。
CPU が Intel Atom Z8350、メモリ4GB、ストレージ eMMC 64GB と低スペックなので、あくまで価格重視のライト層向けという位置づけの UMPC です。
かなりコストパフォーマンスが高い商品なので、こういったガジェットが好きなユーザーの注目を集めている UMPC であることもポイントです。
低スペックだけど低価格。UMPC「NANOTE」
2020年5月1日、圧倒的な驚安価格の UMPC「NANOTE(ナノート)」 が ドン・キホーテで発売されることになりました。ドン・キホーテのプライベートブランド “情熱価格プラス” の新商品です。
圧倒的な 19,800円(税抜)という驚安価格は、ここ最近になって発売された UMPC の中でも一番安いです。ちょっと前に低価格 UMPC をアピールしてクラウドファンディングを実施していた Peakago ですら3万円近くするので、その安さは圧倒的です。
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何でもできない!価格重視のライト層向け
NANOTE(ナノート)のスペックは低いので “何でもできません” 。
安さだけを重視して購入するのならまだしも、一般的なオフィス作業・インターネット閲覧などが快適にできるとは思わないほうが良いです。
また、一般的なノートパソコンと同じ操作感を求めてもいけません。
コンパクトなモデルだけに、キーボード配列は特殊で、光学式ポインティングデバイスの操作にも慣れが必要です。
利用シーンを想定してみると、パソコンを使った操作が求められるファイル編集、テキスト入力、メールの送受信といった感じでしょう。
NANOTE(ナノート)のスペック
最も気になる NANOTE(ナノート)のスペックを詳しく見ていきます。
気が付いている人は多いとは思いますが、2019年11月にクラウドファンディングを実施した Peakago(通常版)とスペックはほとんど変わりません。
スペックだけでなく、見た目もほとんど変わらないので、同じ OEMメーカー・工場で生産されているものと考えられます。日本語キーボードを搭載しているので、NANOTE(ナノート)のほうが使いやすいという人も多いかも。
また、低価格でありながら付属品が充実しているだけでなく、購入日より1年間の保証期間があるのもポイントです。
ガジェット好きの注目を集める UMPC
どちらかと言えば NANOTE(ナノート)は、価格重視のライト層向けというよりも、ガジェット好きの注目を集めている7インチ UMPCです。
価格と性能のバランスが良いコストパフォーマンスが高い商品なので、 “できることがわかる” ガジェット好きが手軽に遊べる趣味・嗜好品として活躍できそうです。
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