
Miyooの新作ゲーム機「Miyoo Mini Flip」の発表が予告されています。
ゲームボーイアドバンスSP風のデザインや配色が魅力の「Miyoo Flip」の小型版という位置づけで、デュアルアナログスティックを省き、ハードウェアは縦型モデルの Miyoo Mini と同等になる見込みです。
現時点では正式な発売時期などの詳細は不明ですが、Miyoo Mini と同じ構成であれば、画面サイズは 2.8インチ(750 × 560、4:3)、SoC には SigmaStar SSD202D が搭載され、有志によって開発された CFW(カスタムファームウェア)もそのまま利用できるという魅力があります。
製品名 | Miyoo Mini Flip(仮称) |
システム | Linux |
画面 | 2.8インチ液晶ディスプレイ 解像度 750 × 560、4:3 |
SoC | SigmaStar SSD202D |
RAM | 128MB DDR3 |
ストレージ | microSDカード |
バッテリー容量 | ーmAh |
インターフェース | USB Type-C microSDカードスロット シングルスピーカー ー |
ワイヤレス通信 | Wi-Fi |
大きさ | ー × ー × ーmm |
重さ | ーg |
免責事項:想定されるスペック情報なので、保証はできません。
また、キーホルダーサイズに近いコンパクトさで、気軽に持ち歩けるのも特徴です。
ただし、初期ロットでは製造の大幅な遅れや入手の難しさ、ヒンジなどの品質面での注意が必要となる可能性があります。
すでに試作品も完成していることもあり、本体のカラーラインナップを含めて、正式なリリース時期に注目が集まりそうです。なお、製品名の Miyoo Mini Flip は記事執筆時点の仮称です。
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