どこでも持ち運べる手軽さ・画面のキレイさを兼ね備えた安価なモバイルディスプレは広く販売されています。半年前に初めてモバイルディスプレイを手にしましたが、ここ最近になって不満点が改善されたモデルが続々と発売されています。
その中でも「MISEDI モバイルディスプレイ」は評判が良いモバイルディスプレイです。
アマゾンレビューだけでなく、海外通販サイトのレビューでも高評価、珍しく価格差もないといった特徴があります。
MISEDI モバイルディスプレイの中で、144Hz 高リフレッシュレートに対応した新製品を選んだ理由、価格・評価、実際の使い心地などをわかりやすくご紹介していきます。
MISEDI モバイルディスプレイの価格・販売ストア
MISEDI モバイルディスプレイは海外通販サイト・国内通販サイトで販売しています。
価格は 16,800円~50,000円で液晶ディスプレイサイズ、付加価値によって大きく変わります。
バリエーション豊かなラインナップを揃えており、国内外の販売価格に差がないことが特徴です。サクラレビューが多く判断がつきにくいアマゾンレビューではない、海外通販サイトのガチンコレビューで高評価を得ていることも特徴です。
仕事・ゲームに最適な高リフレッシュレートモデル
MISEDI モバイルディスプレイの中で、下記の条件を満たす商品を選びました。
- 液晶ディスプレイ「15.6インチ 1080P」
- 映り込みが少ない「ノングレア(非光沢)」
- カバータイプでない「スタンド一体型」
- ゲームに最適な「高リフレッシュレート」
- 「スピーカー搭載」モデル
- ビルドクオリティが高く・信頼できる製品
その条件にマッチした MISEDI モバイルディスプレイがこちらのモデルです。
条件をすべて満たし、ゲームにも最適な 144Hz 高リフレッシュレートを実現しています。
詳しい製品スペック
- 15.6インチ IPS 液晶ディスプレイ(ノングレア(非光沢))
- アスペクト比:16:9
- 解像度:1920 × 1080
- 視野角:178度
- コントラスト:800:1
- スピーカー内蔵:8Ω2W
- インターフェイス:USB Type-C × 2、mini HDMI × 1
- 3.5mmイヤホンジャックあり
- リフレッシュレート:144Hz
- 重さ:796g(実測値)
- 大きさ: 223 × 356 × 5.6~13.5 mm(実測値)
- 本体素材:アルミニウム合金
免責事項:スペック情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます。
半年前のモデルから買い替えをした理由
初めてモバイルディスプレイを購入したときは、目新しさということもありメリットがデメリットを上回り、自分が必要とする判断基準がよくわかっていませんでした。
私が買い替えを決めた理由は・・・
- マグネットカバーで直立させるタイプは面倒・重たい・不安定
- 本体の厚み・ベゼルが太い
- 液晶ディスプレイの鮮明さ・明るさがイマイチ
- ゲームプレイ時の残像が目立つ
- メーカーロゴなしが良い
- 付加価値・クオリティが向上した商品が増えた
購入当初は「こんなもんでしょ」と思っていた液晶ディスプレイの鮮明さ・明るさ、ゲームプレイ時の残像も使い続けていくうちに気になるようになりました。
本当に「4K」、「タッチパネル」って必要ですか
せっかく購入するのであれば、2台目は「4K」モバイルディスプレイを購入する予定でした。
でも、よく考えると 15.6インチサイズで 4K(解像度:3840 × 2160)を映し出すことがないことに気が付きました。
実際に Youtube の紹介動画、レビューを見ても「4K」をフル活用しているケースは見当たらず、画面の「タッチパネル」も “あれば便利” といった使い方しか紹介されていません。
また、この2つの機能は使用環境・機器によってはうまく使えないデメリットもあります。
モバイルディスプレイはメインではなく、あくまでも「サブ」として使うことが多いので、必要最低限・機能を搭載したこなれた価格のモノで十分です。もしかして使うかもしれない機能に数万円も上乗せするのはもったいないです。
MISEDI モバイルディスプレイをしっかりチェックしていく
日本国内外で評価が高い「MISEDI モバイルディスプレイをしっかりチェックしていきます。
付属品から基本的な特徴、実際の使い心地などを徹底解説していきます。
メーカー提供によるレビュー記事ではありません。
MISEDI モバイルディスプレイの付属品
MISEDI モバイルディスプレイには付属品が一式そろっています。
USB Type-Cケーブル×2(映像+給電対応)、miniHDMIケーブル(映像)、電源アダプタ(給電)、日本語マニュアル、安心保証カード(3年保証)が付属します。
液晶ディスプレイ保護フィルムや、収納ケースなどは付属していません。
必要に応じて別途用意する必要があります。
アマゾンで販売されているモバイルディスプレイのほとんどが中国ブランドです。
しかし、日本語マニュアルをはじめ、メールサポート・保証などがあるので安心です。
アマゾンレビューを書くとプレゼントがもらえる案内が同梱されていました。
日本ユーザーはアマゾンレビューを重視する傾向にあり、ライバル企業との熾烈な争いのために、日本限定でこういった案内を同封しているようです。
やっぱり「スタンド一体型」が便利
これまでに発売された旧タイプのモバイルディスプレイは、マグネット式カバーを折りたたむことで直立させるタイプが主流です。ただ、このタイプは角度調整が細かくできず、直立させた際に不安定となることがネックでした。
「スタンド一体型」は、角度調整が細かくできて安定します。また、片付けも簡単です。
入出力ポートも液晶ディスプレイ側にはないので、取り外しが容易で邪魔にならないといった特徴もあわせ持っています。
本体サイズは小さく・薄型、重さも公式数値よりも軽い。
本体サイズは 223 × 356 × 5.6~13.5 mm(実測値)と一回り小さく・薄型。
実測したところ重さは 796g と、公式発表数値(860g)よりも軽いです。
デメリットとして、薄すぎるのでハードケースに入れて持ち運ばないと怖いです。
ちなみに、半年ほど前に手に入れた同サイズのモバイルディスプレイの大きさは 224 × 368 × 9 mm、重さはカバー込みで 1Kg 越えです。不満点はありますが、厚く・頑丈で持ち運びには良いかもしれません。
やっぱりノングレアが見やすく疲れない
液晶ディスプレイには光沢タイプの「グレア」と、非光沢タイプの「ノングレア」があります。
個人的な好みとしてはグレアなのですが、長時間の作業やゲームプレイなどを考えると、映り込みが少ない非光沢なノングレアがおすすめです。
144Hz の滑らかなゲーミング体験を実感
1秒間に画面を 144回書き換えることができる超高速リフレッシュレート(144Hz)に対応した商品なので、体感的にはとにかく滑らか・残像を感じられません。半年前に手に入れた商品に比べて、実感できるレベルの差があります。
テレワーク、モバイルワークの効率化としてニーズが高まったモバイルディスプレイですが、本格的なゲーミング専用サブモニターとしても十分に使うことが可能です。
さまざまなシチュエーションに使える
モバイルディスプレイが接続できる機器は、パソコン、ノートパソコンだけでなく、スマートフォン、iPad、Nintendo Switch、PS5、XBOX、一眼レフカメラなどと幅広いことが特長です。
テレワーク、リモートワークといった自宅で仕事をする効率化として、USB Type-Cケーブル一本で接続できるだけでなく、HDMI接続(電源必須)してサブディスプレイとしても使えます。
パソコン側の設定で横向き表示だけでなく、縦向き表示にも切り替えられます。
Windowsキー+Pキーを押して、メインディスプレイ画面を複製したり、拡張したりといった切り替えもできます。片方の画面で調べものをしながら、書類を作成したり、TV会議に参加したりと活用できます。
USB Type-CケーブルでモバイルPC と接続した状態でも、モバイルディスプレイ側に外部電源を接続すれば、経由してモバイルPC の給電・充電も行えます。
よく USB Type-Cケーブル1本でパソコンと接続できるとモバイルディスプレイを紹介していますが、実際にはすべてのパソコンが対応しているわけではなく、接続する機器によっては外部電源の接続が必須です。
半年以上使ったモバイルディスプレイの不満を解決
半年前~1年前に購入したモバイルディスプレイに不満がある人は、一度購入を見直すことをおすすめします。当時の液晶ディスプレイに比べると薄型・軽量化されたモデルが増え、同価格帯でありながら付加価値が向上しています。
ただし、鮮明な 4K画質、タッチパネルなどの付加価値を高めたモデルは、モバイルディスプレイとしてはオーバースペックとなっており、宝の持ち腐れとなっている使い方・レビューが多数派です。この辺りについては使用するシーンによって選択する必要がありそうです。
MISEDI モバイルディスプレイは、アマゾンのサクラレビュー合戦だけでは判断できない本当の実力・評価がわかる海外レビューで高評価を得ています。これからモバイルディスプレイを購入検討する人は、MISEDI ブランドを検討材料に加えることをおすすめします。