
MagicX の新作ゲーム機「MagicX Zero 40」の発売が予告されています。
縦型ディスプレイを搭載しており、ニンテンドーDS の上下画面を同時に表示できるレイアウトが最大の特徴です。縦画面のアーケードゲームにも対応しているのも魅力です。
2025年6月17日に販売予定で、価格は 75ドル程度になると見られています。
本体カラーはブラックとホワイトの 2色が予定されています。

主要スペックは、 4インチ液晶ディスプレイ(480 × 800)、システムは Androidベース、RAM は 2GB DDR4、SoC に Allwinner A133 Plus を採用予定です。
エミュレーター性能は、RG35XXシリーズと同等です。
スーパーファミコン、PS1 が快適動作、ニンテンドーDS、NINTENDO64、ドリームキャスト、PSP がそこそこ動作するスペックを搭載しています。
製品名 | MagicX Zero 40 |
システム | Android |
画面 | 4インチ液晶ディスプレイ 解像度 480 × 800、3:5 タッチスクリーン |
SoC | Allwinner A133 Plus |
RAM | 2GB DDR4 |
ストレージ | microSDカード |
バッテリー容量 | 4300mAh (5~7時間駆動) |
インターフェース | USB Type-C × 2 microSDカードスロット × 2 デュアルスピーカー イヤホンジャック 振動モーター |
ワイヤレス通信 | Wi-Fi 4、Bluetooth 4.2 |
大きさ | 136 × 105 × 17mm |
重さ | 182g |
免責事項:スペック情報の正確性には細心の注意を払っていますが、保証はできません。
数か月前から試作機の映像も公開されており、ニンテンドーDS エミュレーターがスムーズに動作している様子が確認されています。特定のゲームやエミュレーターに特化したユニークな縦型画面モデルとして、注目を集めそうです。
ただ、製品版のビルドクオリティやシステムの仕上がりについては不明な部分もあるため、そのあたりは気にしておいたほうが良さそうです。また、公開されているパッケージ画像によると、販売元は AMPOWN になるようです。
関連ページリンク
・TEAM-MAGICX|YouTube
・販売元 AMPOWN|AliExpressストア
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