その一粒が職人技！ “匠” キーキャップ Jelly Key アーティファクトシリーズのこだわり物語。

キーボードのメーカー・スイッチ・キーの押し心地にこだわりを持っている人は意外に多く、最近では自作キーボードが大きな注目を集めています。

長く愛用していく大切な道具だからこそ、キーキャップにもこだわりを持ちたい。そんな人に、職人の技が光る「Jelly Key アーティファクトシリーズ」の “匠” キーキャップをご紹介します。

その一粒が職人技 Jelly Key アーティファクトシリーズ

パソコンのキーボードなんて使えれば良いという人がいる一方、長く愛用していく大切な道具と感じている人も多いはず。最近では自作キーボードが大きな注目を集めているので、こだわりがあるキーボードに興味を持っている人もいるのではないでしょうか。

大切な道具を飾るキーキャップ
長く愛用していくキーボードだからこそ、こだわりのメーカー・スイッチ・キーの押し心地の好みは人それぞれ。いつも使っているあなたのキーボードを、職人の技が光る Jelly Key アーティファクトシリーズで飾ってみませんか。

Jelly Key アーティファクトシリーズは、いつでも購入できるキーキャップではありません。
日本ではあまり知られていない高級キーキャップの Jelly Key アーティファクトシリーズをご紹介します。

キーキャップ作りは地味な作業の積み重ね
一つ一つの制作工程は地味で単純な作業に見えますが、この小さなキーキャップに季節・物語・世界観を創造しようとすると、どうしても細かな作業が求められます。

キーキャップには、自然の美を取り入れるため、木漏れ日を感じさせるような木材・松ぼっくり・金属・粉砕した鉱石・特殊塗料など幅広く使われています。

１mmにも満たない部品の取り付け、加工した木材をミルフィーユのように一段一段が層になって作り出されるキーキャップは芸術そのもの。
見る角度によって表情を変える独特の世界観を楽しめます。

Jelly Keyが制作しているアーティファクトシリーズには物語があります。
架空の都市、美しい王国の物語をテーマに、その世界観・季節を表現しています。
小さなキーキャップの中に、ミリ単位の繊細な物語をのぞき見ることができるでしょう。

Jelly Keyブランドで主に取り扱われているのは２種類。
Cherry MXキースイッチ向けの「Cherry profile」と、高さがあるキーキャップの「SA profile」です。

こちらは高さがあるキーキャップの SA profile。
高さがある分、開放感がある世界観が演出されています。

SA profileの後ろに row1、row3などと表示されることがありますが、これは主にキーキャップを取り付けるキーボードの「行」を表しています。row = Rと表現されることもあります。

こちらは Cherry MXキースイッチ向けの Cherry profile。
高さはない分、ぎゅっと凝縮した世界観を感じられるはずです。
SA profileと Cherry profileを見比べると、その違いがわかるはずです。

どちらのキーキャップも Cherry MXキースイッチを採用しているキーボードに取り付けできます。ただし、説明したとおり SA profileは、Cherry profileよりも高さがあるキーキャップなので注意しましょう。

Jelly Key アーティファクトシリーズは、いつでも買えるわけではありません。
決められた期間内の数量限定、一定数量の受注を満たす必要があるMassdrop、グループ購入が必要だったりと条件は様々です。

決められた期間に購入すれば良い
いまいちルールがわからない…という人は、発売されたらすぐ（決められた期間内）に注文しないと購入できないと覚えておきましょう。
売り切れたキーキャップは再販されることは、ほぼない点には注意が必要です。

Jelly Keyが制作している高級キーキャップは木製の箱に収められ出荷されます。
それはまるで大切な宝石を包装するかのような高品質な包装・デザインです。

その一粒が職人技の傑作
一つ一つの制作工程は地味で単純な作業が多いキーキャップ作り、世界観を表現するために選ばれた素材のみを集め、ミリ単位の組み立てが必要です。
大量生産では実現できない “匠” キーキャップには物語があり、最高品質を求める人だけに手に取って欲しい一品です。

Jelly Keyから発売・発表されるアーティファクトシリーズは、数日間という決められた期間内でしか購入できません。しかし、長く愛用していく大切なキーボードだからこそ、それに相応しいキーキャップを飾りたいですね。