キズ・汚れからGPD WIN Maxを守る保護ケース「BODY GUARDIAN」が発売！エアフロー改善も期待できる

キズ・汚れから GPD WIN Max を守る保護ケース「BODY GUARDIAN」の一般販売がはじまりました。この商品は GPD製品販売店であるデントオンラインショップが特別予約特典対象者へ先行して提供していたものです。

保護ケースブランド BODY GUARDIAN は初代GPD WIN 発売時に誕生し、これまでにも GPD Pocket、GPD WIN2 といったモデルがリリースされ、多くのユーザーに重宝されている専用アクセサリです。

BODY GUARDIAN の販売ストア・価格

BODY GUARDIAN を販売しているのはデントオンラインショップです。
販売価格は 1,790円（税込み）で、カラーバリエーションは２色（クリア、ブラック）。

GPD WIN Max をそのまま裸で持ち運ぶことに抵抗感がある人、収納ポーチに入れるのが面倒という人、気軽にデコレーションしたいと考えている人におすすめです。

GPD WIN Max を守る保護ケース BODY GUARDIAN の「ブラック」を選択する人へ注意点があります。画像を見てもわかるようにケース裏面側には、マット塗装を乾燥させる製造工程で使う支え棒の跡が残っています。

これは不具合・不良ではなく製造工程で必ず発生してしまう仕様だそうです。
あくまでも裏面側なので特に問題となることはないでしょう。
ちなみに、塗装されていない「クリア」には、こういった跡はありません。

GPD WIN Max を守る保護ケース「BODY GUARDIAN」の一般販売がはじまりました。
「いつもより販売が遅くない？」と思った人は勘が鋭いです。

GPD社から提供された設計データを参考に金型製作を行ったところ、本体が納まらず GPD WIN Max 数十台をサンプルとして実寸、誤差をなくす微調整を進め完成させたようです。
そのため、これまでの BODY GUARDIANシリーズよりも遅れての一般販売となりました。

いつもどおり BODY GUARDIAN のサイズ感はピッタリです。
装着したあとにグラつくこともなく、本体裏面の吸気口をふさぐこともありません。

付属のゴム足を付ければ、すべり止めになるだけでなく、平置きした際のかさ上げ・エアフロー改善に期待できます。ただし、重さは 140g 増しとなり、本体重量とあわせて 1kg近くになる点には注意しましょう。

BODY GUARDIAN のサイズ感はピッタリなので、無理に取り外しを行うと固定部（ツメ）が破損する恐れがあります。

BODY GUARDIAN には落下防止用のストラップホールが備わっています。
マット加工された「ブラック」はすべりにくくはなっていますが、「クリア」はつるつるとした表面なので、持ち運びするときやゲームプレイ中の万が一の落下防止に役立ちます。

GPD WIN Max は多種多様な入出力ポートを搭載しています。
その入出力ポートをふさぐことなく、しっかりと確保しています。

ただ、背面側は内蔵ファンの排気口、LRボタンなどを備えており、造形的に製作が困難なため、ほぼオリジナルそのままとなっています。

GPD WIN Max 専用アクセサリといえば、液晶ディスプレイやタッチパッドの保護フィルム、専用ケースなどに限定されています。デントオンラインショップが販売する BODY GUARDIAN は、GPD WIN Max の見た目を損なうことなく、キズ・汚れから本体表面を守ります。

BODY GUARDIAN にステッカーを貼り付けてデコレーションを楽しんだり、クリアを塗装して自分好みの GPD WIN Max を仕上げることもできます。本体をかさ上げできるので、平置きした際のエアフロー改善にも役立ちます。

GPD WIN Max の一般販売がはじまってから遅れて登場した BODY GUARDIAN 、1,790円（税込み）一回払いの保険と考えれば破格です。ただし、装着した重量が 1kg 近くになってしまう点についてはトレードオフが求められます。