「USB Type-C Hub」
GPD PocketのINDIEGOGOキャンペーンの出資コースで、プラス$10追加することにより、USB Type-C Hubが付属します。(GPD Pocket Win 10+Type-C Hub 出資コースのことを指します)そこで、INDIEGOGOキャンペーンで付属予定として画像公開されているUSB Type-C Hubと同じ製品を購入してみたので、GPD WINで使用することができるかを試してみようと思います!
GPD Pocket 「USB Type-C Hub」
GPD PocketのINDIEGOGOキャンペーンで、画像公開されている「USB Type-C Hub」を購入してみました。注意点として、INDIEGOGOキャンペーンで画像公開されている「USB Type-C Hub」は、実際に付属される予定の製品とは異なる可能性があります。この記事では、実際にGPD WINで試すことを主として記載しています。
非常にコンパクトな「USB Type-C Hub」
INDIEGOGOキャンペーンでは、「USB Type-C Hub」と紹介されていますが、正しくは「USB Type-C Reader」です。製品の大きさは、55mm(W) x 32mm(D) x 12mm(H)、重量12gとなっています。(製品お大きさには、USB Type-C端子部を含んで測定していません)
GPD WINで使う場合の問題
GPD WINでも装着することは可能ですが、画像でも確認できるとおり、GPD WIN本体の画面を閉じた状態でないと、「USB Type-C Hub」を装着はできません。なので、GPD WINで通常使用できるような製品でないことがわかりました。この製品タイプのものを使用しようと考えている方は、延長ケーブルを購入する必要があるでしょう。
GPD WIN本体の画面を閉じた状態であれば、「USB Type-C Hub」装着することは可能ですが、「R2」ボタンが押されたままの状態になってしまいます。
早くに気がつくべきだった
この商品を購入した理由は、GPD Pocketに付属予定の「USB Type-C Hub」だったからです。やはり、どの程度の能力(給電、データ速度など)なのか確認したいですよね。
しかし、実際に付属予定の商品として採用されることはありませんでした。
そして、先行して到着した商品は壊れていました。海外通販サイトあるあるですね。
GPD Pokcetで検証を行う(予定)
今回の検証では、INDIEGOGOキャンペーンで画像公開されている「USB Type-C Hub」は、GPD WINでは通常使用できないことがわかりました。当初予定していた検証については、GPD Pocketが届いてから検証を行う予定です。それまではお蔵入りです。
当記事では、INDIEGOGOキャンペーンで「USB Type-C Hub」として画像公開されている製品を、そのままの表現として「USB Type-C Hub」と記載していますが、実際の商品は「USB Type-C Reader」ですので、購入を検討されている方は注意しましょう。