GPD P2 Max と CHUWI MiniBookを徹底比較|使いやすさ・どっちが買い?

GPD P2 Max vs CHUWI MiniBook

8インチサイズ 超小型PCの本格的な発売が近づいています。
その中でも海外クラウドファンディングでキャンペーンを行っていた「GPD P2 Max」と「CHUWI MiniBook」が気になっている人も多いはず。

実際の使いやすさってどうなの
GPD P2 Maxは出資者へ届き始めたばかり、CHUWI MiniBookはサンプル機(ファクトリーモデル)が出回っているだけ。やっぱりどちらが本当に使いやすくて、自分にマッチしているのか気になりますよね。

両方の製品を実際に触れてみて、スペックの違い、使いやすさ、特徴、メリット・デメリットなどを徹底比較していきます。

GPD P2 Max と CHUWI MiniBookを徹底比較

実際のところ “どっちが買いなのか” やっぱり気になりますよね。
本格的な発売は近づいていますが、GPD P2 Maxと CHUWI MiniBookどちらの製品も発売まで、もうしばらく時間がかかりそうです。

選ぶ基準としては、価格・使いやすさ・どんな用途に使うかといった要素が多いに関係してきます。結論から言えば、総合的に “自分にマッチした製品を選ぶのが正解” です。

その判断基準の助けとなるチェックポイントをいくつかご紹介していきます。

CHUWI MiniBook vs GPD P2 Max

GPD P2 MaxとCHUWI MiniBookのスペックの違いをチェック!

GPD P2 Maxと CHUWI MiniBookのスペックを詳しく見ていきます。
大きく2つのモデル(エントリーモデル、ハイスペックモデル)が存在します。
購入を検討する上で、最も気になるポイントなのでしっかりチェックします。

GPD P2 Max と CHUWI MiniBook スペック比較表

ここでは売れ筋の GPD P2 Maxのハイスペックモデル、CHUWI MiniBookのデラックスモデルのスペックを比べていきます。

スペック表はあくまでも海外クラウドファンディングのキャンペーンページをベースに作成しています。一般販売までに仕様変更となる可能性があります。

GPD P2 Max と CHUWI MiniBook スペック比較
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総合性能は大きく変わらない

GPD P2 Max と CHUWI MiniBookは、最新のインテル第8世代 Core m3-8100Y、メモリ 16GB(※)を搭載しています。ベースとなる基本性能はどちらも大きく変わらないとみて良いでしょう。 ※CHUWI MiniBookはオプション追加できる

共通した機能としては、指紋認証、カメラ、スタイラスペンに対応している点です。
この大きさで多機能・ハイスペックな環境を手軽に持ち運べるのは大きなメリットです。

これ1台で オフィス作業、ブラウジングやメール利用などのライトな使い方から、ちょっと重めなPhotoshopを使った画像加工などをこなせます。

ディスプレイサイズと解像度・色合いに違いがある

GPD P2 Maxのディスプレイサイズは 8.9インチ、解像度は 2560 x 1600(WQXGA)です。
対して、CHUWI MiniBookは 8インチ、解像度は 1920 x 1200(FullHD)です。

液晶ディスプレイの色合いを比べてみると、GPD P2 Maxの方が原色に近い色合いです。
CHUWI MiniBookは少し青みがかった色合いに見えます。

どちらの液晶ディスプレイも綺麗で、発色もはっきり・しっかりとした色合いを確認できますが、比べてみると GPD P2 Maxの方が優れていると判断できます。

GPD P2 Max と CHUWI MiniBook 尿液晶?

本体の大きさ・重さに違いがある

GPD P2 Max と CHUWI MiniBookの本体の大きさ・重さに違いがあります。
実際の製品を実測した数値を見ていきましょう。

GPD P2 Maxの大きさは 213 x 149.5 x 5.5~22 mm、重さは 665gです。
CHUWI MiniBookの大きさは 201 x 128.6 x 18~20.7 mm、重さは 660gです。
※本体の厚さについてはゴム足を加えた最厚部を表記しています。

大きさを比べてみると、コンパクトなのは CHUWI MiniBookといえます。
手に取ってみると本体の薄さを実感できるのは GPD P2 Maxで、大きさの割りには重さ 5gほどしか差はありません。

GPD P2 Maxの本体天板にはロゴプリントはありませんが、CHUWI Minibookの天板中央には “CHUWI” とロゴプリントされます。(画像はサンプル機なのでロゴプリントなし)
ビルドクオリティ・デザイン性に優れているのは GPD P2 Maxといえます。

GPD P2 Max と CHUWI MiniBook 大きさ比較

ストレージ容量・種類には要注意

GPD P2 Maxのストレージは 512GB(PCIe NVMe M.2 2280 SSD)を搭載しています。
SSDは 512GBを標準搭載していて、より大容量の SSDに換装もできます。
対して、CHUWI MiniBookのストレージは 128GB(eMMC 5.1)を搭載しています。

結論から言えば、ストレージ速度・容量ともに GPD P2 Maxが優れています

ただし、CHUWI MiniBookには拡張ストレージ(M.2 PCIe SSDスロット)が用意されているので、拡張ストレージをうまく活用できれば GPD P2 Maxとの差はほとんどなくなります。

GPD P2 Max の CHUWI MiniBook ストレージ

実際の使いやすさはどっちが良いのか

GPD P2 Max と CHUWI MiniBookを実際に使ってみて、使いやすいのはどっちが良かったのか、大きな差・注意点などをチェックしていきます。

内蔵ファンの音が大きいのはどっち

GPD P2 Max と CHUWI MiniBookは、温度変化に応じて自動で内蔵ファンが回ります。
静かな環境で作業をしていると、この内蔵ファンの音が気になることがあります。

ちょっとした重たい処理・負荷をかけた場合、どちらの製品も内蔵ファンの音が目立ちます。個人的には独特な風切り音がある CHUWI MiniBookの方がうるさく感じます

どちらの製品も温度変化に応じて自動でファンスピードを調整しています。
冷却ファンの音がうるさいと感じる人は、効果的とはいえませんが「電源オプション」の設定を変更するか、サポート外ですが PocketFanControllerを導入すると良いかもしれません。

GPD P2 Max は、冷却ファンの音を軽減させる BIOSアップデートを実施済みです。

インターフェイスに大きな差がある

GPD P2 Maxのインターフェイスは、Micro HDMI出力・USB3.0 x 2・イヤホンジャック・USB Type-Cと必要最低限のノートパソコン標準です。

CHUWI MiniBookのインターフェイスは、Micro HDMI出力・USB3.0 x 1・USB 2.0 x 1・イヤホンジャック・USB Type-C・microSDスロット・拡張ストレージ(M.2 PCIe SSDスロット)です。

拡張性に優れているのは CHUWI MiniBookです。
画像でも判断できますが、GPD P2 Max(画像左側)のUSBポートは逆さに取り付けられている点にも注意してください。

GPD P2 Max と CHUWI MiniBook インターフェイス

最大開度に大きな差がある

GPD P2 Maxの最大開度は 150度ほどなので、一般的なノートパソコンライクでしか使えません。また、液晶ディスプレイを軽く押すと、ぐらぐらと倒れそうで倒れない絶妙な重心になっています。

CHUWI MiniBookの液晶ディスプレイは 360度回転するので、通常モードではキーボードを使ったPC、液晶を折り返してタブレット、動画鑑賞向けのテントモードとして運用できる “2in1” タイプで使えます。
重心も安定しているので、軽く押しても倒れるようなことはありません。

スタイラスペン対応に差がある

どちらの製品もタッチ操作だけでなく、スタイラスペンに対応しています。
液晶ディスプレイの最大開度などを考えても汎用性が高い使い方ができるのは CHUWI MiniBookといえます。
GPD P2 Maxは Surface Penのようなスタイラスペン対応していますが筆圧感知には対応していません
また、CHUWI MiniBookはクラウドファンディングのキャンペーンで、スタイラスペン対応のストレッチゴールを達成しています。

GPD P2 Max と CHUWI MiniBook の最大開度

キーボードに大きな違いがある・レイアウトには要注意

一般的なキーボードの大きさ・レイアウトに比べて、GPD P2 Max と CHUWI MiniBookどちらの製品にも大きな違いがあります。

GPD P2 Maxは “QWERTY” キーボードレイアウト、チョコレートアイランドスタイルを採用しています。iPad mini向けのキーボードによく似ているのが特徴です。
キーボードのキーピッチは 17.5mm、打鍵感・静音性に優れています。

CHUWI MiniBookは、英語キーボード/日本語キーボードが選べます。
キーボードのキーピッチは 19mmでフルサイズキーボードと変わりません。
また、バックライトキーボードを搭載しているのもポイントです。

キーボードのホームポジションに手を置いたときに自然なのは CHUWI MiniBookです。
キーボードレイアウトの関係で、GPD P2 Maxはやや右側にホームポジションがズレます。
こういった小型PCには、どうしても慣れが必要になってきますが第一印象が良いのは CHUWI MiniBookです。

結論から言えば、どちらも一長一短なキーボードと言わざるを得ません。
一部キーが削除されていたり、特定の組み合わせでしか入力できない、レイアウトのカスタマイズが必要です。どちらかといえば入力がしやすいのは CHUWI MiniBookです。

GPD P2 Max の CHUWI MiniBook キーボード

GPD P2 Max と CHUWI MiniBook 徹底比較のまとめ

海外クラウドファンディングでキャンペーンを行っていた8インチサイズPCである GPD P2 Maxと CHUWI MiniBookを徹底比較してきました。

どちらも同じようなスペックですが、搭載されている機能、大きさ・重さ、インターフェイス、最大開度、キーボードなどに違いがあることがわかったと思います。

どちらも興味深い製品ですが、最後に GPD P2 Max と CHUWI MiniBookの総合的な操作性、コストパフォーマンスが高いのはどちらかチェックしていきます。

総合的な操作性に大きな差がある

世界最小 Ultrabookとして発表された GPD P2 Maxはタッチパッドを搭載しています。
7インチサイズ/8インチサイズのPCに採用されている光学式デバイスと比べると、操作性は抜群で、ジェスチャー機能にも対応しています。

CHUWI MiniBookには従来どおりの光学式デバイスを搭載されているので、搭載されているキーボード操作、液晶ディスプレイのタッチ操作、ポインティング操作を総合的にみて GPD P2 Maxの方が扱いやすいです。

コストパフォーマンスが高いのはどっち

海外クラウドファンディングでの価格を参考にすると、一般販売価格は GPD P2 Maxが 838ドル、CHUWI MiniBookが 667ドル(メモリアップグレード、拡張ストレージ含まない)です。

価格差を考えるとコストパフォーマンスが高いのは CHUWI MiniBookです。

CHUWI Minibookは、8インチサイズ UMPCの中では一番安く価格です。それでいて拡張ストレージ、microSDスロット搭載と拡張性に優れています。また、液晶ディスプレイは 360度回転するので 2in1、バックライトキーボードなど GPD P2 Maxよりも多機能に使えるのが特徴です。

GPD P2 Max vs CHUWI MiniBook

世界最小 Ultrabookとして発表された GPD P2 Maxは 視認性が高い 8.9インチ 液晶ディスプレイ、ストレージ容量・速度、デザイン性に優れています。
使用頻度が高いキーにスポットを当てたキーボードレイアウト・タッチパッドを採用したことで、一般的なノートパソコンライクで使っていくという点で優れています。

サポート面で優れているのはどっち

GPD P2 Maxと CHUWI MiniBookのサポート面についても考えてみましょう。
GPD製品は日本国内販売店・大手量販店での販売実績が多いので、もし初期不良や不具合があった場合にもサポートが期待できます。

CHUWI製品は日本国内に代理店はあるものの、大手量販店での販売実績がほとんどなく安心できるサポートは期待できないという面があります。

GPD P2 Max と CHUWI MiniBook、それぞれにスペックの違い、使いやすさ、特徴、メリット・デメリット、価格の違いなどがありますが、サポート面についてもよく考えた上で自分にピッタリの1台を選んでみてください。

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