2006年に発売されたニンテンドーDS Liteを、ゲームボーイアドバンスカートリッジ専用機に改造したゲームコンソールを「ゲームボーイマクロ(Gameboy Macro)」と呼びます。
よくある互換機でなく、正規品と変わらない性能を持つゲームコンソールです。
詳しい改造方法は公開されていますが、完成度が高いカスタマイズモデルの販売が確認できたので紹介していきます。
ゲームボーイマクロ(Gameboy Macro)とは
2006年3月に発売されたニンテンドーDS Liteは、3インチのバックライト付きTFTカラー液晶ディスプレイを搭載し、ニンテンドーDSソフトだけでなく、ゲームボーイアドバンスカートリッジも遊べる仕様です。
このニンテンドーDS Liteの、上画面を取り外し、ゲームボーイアドバンスカートリッジ専用機に改造をしたものが「ゲームボーイマクロ(Gameboy Macro)」です。
一部のレトロゲームマニアに注目されているゲームコンソールですが、完成度が高いカスタマイズモデルの販売を確認できたので紹介していきます。
完成度が高いカスタマイズモデル
英国ロンドンのアーティスト「Obirux」から発表・発売されている「ゲームボーイマクロ(Gameboy Macro)」は、完成度が高いゲームコンソールとして有名です。
ゲームボーイマクロのほかにも多数のゲームコンソールのカスタマイズモデルを販売していますが、すべての商品が完売しています。(2019年9月22日現在)
個人的には GAMEBOY Macro DMGが気になりますが、それ以外のスーパーファミコン、ファミコンモデルといったカスタマイズモデルも注目です。
世界中のレトロゲーマーからの注目も高く、それだけに発表・販売されているゲームコンソールの完成度も納得の出来栄えです。
ゲームボーイアドバンスカートリッジ専用機なので、4ボタン(ABXYボタン)から、2ボタン(ABボタン)に変更されています。また、画面レンズ・本体裏面のラベルは Obiruxオリジナルのものに変更されています。
注文された商品は、破損などを防ぐために専用ボックスに入れて出荷されます。
販売価格は、£127.70~(約2万円)ですが、一点一点を手作業で仕上げているカスタマイズモデルとしては良心的な販売価格だと考えられます。
カスタマイズモデルが欲しい!
Obiruxから発表・発売されているゲームコンソールはすべて完売しています。
しかし、ゲームボーイマクロ(Gameboy Macro)については、直接コンタクトを取ることでオーダーが可能といった記載が商品ページにされています。
定期的に商品は補充されているようですが、どうしても手に入れたい・興味があるという人は「Obirux」に直接コンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。
ゲームボーイマクロ(Gameboy Macro)の改造方法は海外ウェブサイトや Youtubeなどでも詳しく解説されているので、時間がある人は自作にチャレンジしてみましょう。
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