海外クラウドファンディング:Indiegogoで「Elephone PX」のキャンペーンが始まりました。自動でポップアップするカメラ、ベゼルレスの究極の全画面スマートフォンが登場です。早期出資枠(Super Early Bird)なら半額の249ドル!
究極の全画面スマートフォンが登場!
中国メーカーのELEPHONEの新作スマートフォン Elephone PXがクラウドファンディング:Indiegogoでキャンペーンを開始しました。ELEPHONEは他社のデザイン・コンセプトをまねた製品を発表し、主に欧州・中東などをターゲットに販路を拡大して急成長しているメーカーです。
Elephone PXのクラウドファンディングキャンペーンは、プロモーション目的で行われているので出資のリスクはないキャンペーンだと考えられます。クラウドファンディング初心者向けのキャンペーンといえるでしょう。
Elephone PXのスペック
Elephone PXに搭載されているプロセッサーであるMediaTek Helio P22は、AnTuTuベンチマークの総合スコアは約77,000点でSnapdragon 625と同程度の性能です。日常生活・仕事に使うにはもってこいのスマートフォンといえます。
ELEPHONE製品は欧州・中東をメインに販売しているので、技適マークがなかったり、対応周波数帯も日本向けではありません。サービスエリアが対応しているかを確認しておきましょう。
自動でポップアップするカメラ
Elephone PXの最大の特徴は自動でポップアップするセルフィーカメラです。カメラがディスプレイに内蔵されていないので、ノッチなどもないフルスクリーンディスプレイ(画面占有率:89.5%)を実現しています。中国メーカーのVivoから発売されたNEXによく似たデザイン・コンセプトです。
ポップアップカメラを搭載したスマートフォンの需要はどれほどかは わかりませんが、多くの注目を集めるかもしれません。
スタンダードなスマートフォン
Android 9.0 Pie、CPUはMediaTek Helio P22、6.34インチ(HD+Full、ベゼルレス)のディスプレイ、内部ストレージは64GB、メインメモリは4GB、バッテリー容量は3,500mAh、microSDカードスロット(最大400GB)、指紋認証のほかに、心拍センサーを搭載したスタンダードなスマートフォンです。
中国メーカーのVivoから発売されたNEXより性能は劣りますが、価格を比べると半額以下なのでポップアップカメラに興味がある人向けの製品といえるでしょう。
早期出資枠を狙える
海外クラウドファンディング:Indiegogoでキャンペーンを開始した Elephone PXは早期出資枠(Super Early Bird)を十分に狙えます。Elephone PXの本体カラーは2色(ミッドナイトブラック、ディープグリーン)で、本体カラーは実際に出荷(2019年3月予定)が始まった際に選択するので出資時点では選択できません。
早期出資枠(Super Early Bird)なら販売価格の半額(249ドル)、逃してもスペシャル価格(299ドル)を狙えます。個人的にはポップアップカメラに興味がなければ、コストパフォーマンスの高い Elephone A5をおすすめしたいところです。