驚愕!当時のゲームハード(レトロゲーム機)向け ゲーム開発が復活!

レトロゲーム開発

当時のゲームハード向けのゲーム開発が復活!
レトロゲーム開発者によって、当時のゲームハード向けのゲーム開発が復活しようとしています!日本国内でも、新作ファミコンソフトとして、アクションゲーム「キラキラスターナイトDX」、サウンドアルバム「8BIT MUSIC POWER」などのリリースがあり盛り上がりを見せました。今回は、現在進行中の海外ゲーム開発状況について確認をしていきたいと思います。

当時のゲームハード向けのゲーム開発

当時のゲームハードは、レトロゲーム機とも呼ばれていますが、そのハード向けのゲーム開発が日本国内に限らず、海外でも行われているようです。今回は、海外クラウドファンディングサイトで出資募集をしている(していた)ゲーム開発について簡単に見ていきたいと思います。

Henshin Engine (ヘンシン・エンジン)

Henshin Engine(ヘンシン・エンジン)は、2017年3月28日リリース予定のPC Engine / TurboGrafx-16、パソコン向け(CD-ROM、Steam販売)、Dreamcast、Genesis / Mega Drive向けに開発されている2Dアクションゲームです。Sarumaru氏のWebコミックをベースに作られています。

Henshin Engine

当時のゲームハードの為に開発されていて、動作も非常にスムーズです。多くのレトロゲーム機に対応しているのも、Henshin Engine(ヘンシン・エンジン)の特長です。

Henshin Engine

全8ステージを計画。ゲーム中の音楽はSimon Johanssonが作曲を行っています。
サウンドトラックアルバムの販売予約($20)も行われています。

クラウドファンディングサイト「Kickstarter」での出資募集はすでに締め切っており、BACKERKITでプレオーダーの受付を行っています。PC Engine / TurboGrafx-16版のリリース時期については2017年7月31日になる予定です。

魔界狩人 Unholy Night

魔界狩人 Unholy Night (ザ・ダークネスハンター アンホーリー ナイト)は、スーパーファミコン(SNES)向けの新作格闘対戦ゲームタイトルです。カートリッジ容量は32MB。

名作格闘ゲームを手掛けた経験があるスタッフが開発を行っています。ゲーム開発はすでに完成しており、ゲームカートリッジ(海外版スーパーファミコン(SNES))を製造するうえでの最小注文数量(1,500本)の資金を集めることを目的にクラウドファンディングを行っています。

魔界狩人 Unholy Night

魔界狩人 Unholy Nightは、吸血鬼や狼男など、人間を害する魔物「ダークネス」と、それを狩る「ハンター」の世界規模の戦いをテーマとした2D格闘ゲーム

魔界狩人 Unholy Night

クラウドファンディングでは、ゴールドカートリッジモデルの出資コースも設定されています。(ゲーム内容は一緒です)

魔界狩人 Unholy Night

魔界狩人 Unholy Nightは、すでにゲームカートリッジ(スーパーファミコン(SFC))を製造するうえでの資金は獲得または確保されているようです。

Amazon.co.jpですでに予約注文が受け付け開始されていて、販売価格:5,378円、発売予定日:2017年3月30日であると明記されています。

クラウドファンディングで出資を行おうと考えている方は、ゲームカートリッジ(海外版スーパーファミコン(SNES))が欲しいという方や、特典が欲しいという方を除き、リスクがない一般販売で購入したほうが良いと考えられます。

TANGLEWOOD (タングルウッド)

TANGLEWOOD(タングルウッド)は、主人公:Nymnとなり、捕食者を、回避・トラップ・トリッキーな技を使って倒していく2Dアクションゲームです。Genesis / Mega Drive向けに開発されていますが、Windows、Mac、Linux版も提供する予定です。

TANGLEWOOD

すでにプロトタイプ(DEMO)のROMイメージも配布されているので、どのような世界観なのかを確認することも可能となっています。本作品は68000アセンブラ言語で開発されています。

TANGLEWOOD

TANGLEWOODの世界では、朝~夜といった時間が存在し、夜は捕食者が出現するなど、かなり危険な状況となるようです。

TANGLEWOOD

2017年に発売予定となっていますが、開発中ということもあり、詳細は公表されていません。2017年3月末日に新しいプロトタイプ(DEMO)が開発チームから公開される予定です。

Saber Rider and the Star Sheriffs

Saber Rider and Star Sheriffs (セイバー・ライダー・アンド・ザ・スターシェリフス)は、日本では「星銃士ビスマルク」と呼ばれるロボットアニメと知られているアメリカ改変版です。PC Engine / TurboGrafx-16、パソコン向け(CD-ROM、Steam販売)、Dreamcast、ニンテンドー3DS 向けに開発が行われているアクションゲームです。

Saber Rider and Star Sheriffs

4人のヒーローを操作して12ミッションをクリアしていきます。もとろん、ヒーローに合わせた乗り物、巨大ロボといった要素も詰め込まれています。

Saber Rider and Star Sheriffs

開発チームより、公開されている開発中DEMOプレイをのぞいてみましょう。

2017年の第3四半期(10-12月)に販売予定とされています。日本でも知名度がある「星銃士ビスマルク」の作品権利を86年に買い取り、アメリカ改変版として「Saber Rider the Star Sheriffs」として誕生したアニメタイトルのゲームだけに、リリース時期が気になります。

今後のレトロゲームの開発

当時のゲームハード(レトロゲーム機)向けのゲーム開発が復活し、盛り上がりをみせれば、アーカイブ配信や、最新ゲームハードへの移植に限らず、違う形で復活となる可能性も考えられます。また、当時の技術・開発環境では実現できなかったことが、新作ファミコンソフトとして発表されたアクションゲーム「キラキラスターナイトDX」のように実現できるかもしれません。

また、世界で初めてモジュール式を採用したレトロゲームコンソール POLYMEGA(旧名:RetroBlox)の発売も予定されていることから、これからもレトロゲームの開発はハード・ソフトの両方で盛り上がりを見せてくれるでしょう。

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