中国国内を中心に早期予約・通常予約をしていた、 AMD Ryzen 5 4500U搭載の携帯型ゲーミングPC「AYA NEO」（FOUNDER版） ですが、予定されていた製品出荷時期（2021年１月）の遅れを発表しています。
2021年１月末には、107台の試作機を完成させることに成功し、大手メディアやテスターにおよそ30台を配布し、手ごたえのある高評価と期待を得られています。
細かな問題についてもフィードバックを得られており、問題解決に取り組んでいます。
工場での量産体制は整っていますが、旧正月（春節）や新型コロナウィルス感染症（Covid-19）の影響もあり、中国国内で先行予約をしていた AYA NEO FOUNDER（3,000台以上）の製品出荷時期は予定されていた 2021年１月から３月10日に延期されることになりました。
初期ロットの生産・出荷が遅れると、後追いのクラウドファンディングキャンペーンの製品出荷時期（2021年４月）にも影響が出てきます。この後れを早期に挽回できるか、それとも出荷遅延が影響してしまうのか注目が集まっています。
クラウドファンディング Indiegogo でのキャンペーンは２月初旬に開催予定です。
早ければ旧正月前の２月８日～11日、遅ければ旧正月後の 18日以降となりそうです。
限定100台の超早期出資枠（Super Early Bird）は 699ドルで、カラーバリエーションは ライトムーン、ダークスターの２色。2021年４月以降には、AYA NEO関連のアクセサリーおよび特別カラー、コラボモデルなどについても発表される予定です。
また、500GBモデル、ダークスターのみとなっています。
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