AMD Ryzen 5 4500U搭載の携帯型ゲーミングPC「AYA NEO」のクラウドファンディングが 2021年3月6日(日本時間正午)にはじまりました。
早期出資枠(Super Early Bird 限定42台)699ドルは開始すぐに秒殺。現在は 500GBモデル(ダークスターのみ)789ドル、1TBモデル(ダークスター、ホワイトムーン)869ドル で出資者を募っています。
ちなみに、AYA NEO の基本スペックはこちらです。
- ディスプレイ:7インチ(1280×800)、IPS(215PPI)、5点マルチタッチ対応
- OS:Windows 10 Home
- CPU:AMD Ryzen5 4500U / 6スレッド
- GPU:AMD Radeon Vega 6
- RAM:16GB DDR4-4266 LPDDR4X
- ストレージ:512GB or 1TB PCIe NVMe(M.2 2280)
- バッテリー:12300mAh、47Wh、65W PD
- I/Oポート:USB Type-C×3、イヤホンジャック
- 無線:Wi-Fi6、Bluetooth 5.0
- その他:ステレオスピーカー、ジャイロスコープ、重力センサー
- 大きさ:255 × 106 × 20mm
- 重量:650g
予告していたとおり専用アクセサリとして、スクリーンプロテクター、キャリングケース、アナログスティックキャップ、ドッキングステーション、ハンドルグリップ、追加送料(速達便)を用意しています。
プロモーション目的のキャンペーンということもあり、すでに目標金額を達成しています。
先行して500台を 2021年4月末までに出荷し、残りについては 2021年5月末以降の出荷を目指しています。
個人的な見解としては、部品調達の遅れによる出荷遅延というリスクはあっても、中国現地での生産・出荷がはじまっており、AYA NEO が出荷されないリスクは低いものと考えられます。
先にクラウドファンディングを実施していた GPD WIN3 のリリース時期を早めたキッカケとなった製品だけで多くの注目を集めそうです。すでに AYA NEO を手にしているユーザーからは多くの反響・高評価が得られています。
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