
AMD Ryzen 5 4500U搭載の携帯型ゲーミングPC「AYA NEO」は、クラウドファンディングサイト Indiegogo での資金調達を達成したデバイスです。
数々の苦難を乗り越え 完成された先行モデル AYA NEO Founder Edition は、中国ユーザーや大手メディアなどから高評価を得ているデバイスです。しかし、ここにきて新たな『転機』を迎えようとしています。
AYA NEO創業者は退任、新たな CEO が就任

キャンペーン情報のお知らせで更新があったとおり、CEOが交代しました。
AYA NEO創業者の Uncle A氏 から、新たに会社を引き継いだ Arthur Zhang氏が就任しました。
突然の CEO交代は、AYA NEOブランドを強く生まれ変わらせることが目的にあるようです。
その理由を、大きく9つの展望・決意として発表しています。
- AYANEOブランドを成長させるため
- 50人~100人規模のオールスターチームを目指す
- AMDとのパートナーシップを強化させる
- 一流ブランドのサプライチェーンを導入していく
- 独自ソフトウェアシステムをリリース
- 最高の持ちやすさ、触り心地を実現させる
- 研究開発への投資を推進
- アフターサービスの充実
- 販売チャンネルの拡大
創業者が事業譲渡した理由は、製品の品質向上、さまざまな問題解決に必要な措置だと発表しています。継続的な成長、将来性を見据えた決断といえるでしょう。
チームは再編成、販売代理店は混乱も

一方では、不安視されていることが発生しているのも事実です。
20人近くで構成されていた AYA NEOチームは、すでに解散されており新体制で進められています。
AYA NEOメンバーの1人と接触をしたところ、「追い出された」、「誰もいなくなった」というメッセージを受け取りました。真偽は不明ですが、メンバーの多くが解任・解雇されたのは間違いないようです。
また、日本国内外を含めた販売代理店にも混乱が広がっています。
メンバーが解任された影響で進められてきた取引がすべて白紙になりました。新たな CEO が率いる 新生AYA NEO で、改めて取引・契約を進めざるを得ない状況になっています。
現時点では過度な不安はない

現時点では、キャンペーン情報の更新が頻繁に行われていること、全額返金に応じるアナウンスもされています。また、CPU をアップグレードした AYA NEO 2 も計画されています。
そのため、現状では過度な不安・心配はいらないものと判断しています。
また、先行予約を受け付けていた中国タオバオ公式ストア(500台)、Indiegogo出資者(2,500台)の出荷を約束しており、それまでに一般販売することは一切ないと明言しています。
賛否両論が分かれる内容で、一部の出資者に不安が広がっていることは事実です。
短期間では解決できない原材料の調達問題、先行出荷予定の500台が出荷をクリアし、出資者の不安を払しょくできるかが決め手となりそうです。
Source:Indiegogo
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