中華ゲーム機「ANBERNIC RG405V」販売開始

2023年9月2日
2023年9月23日
中華ゲーム機

中華ゲーム機「ANBERNIC RG405V」の販売が開始されます。
2023年９月４日午後７時からプレセールを開始、公式ストアにおけるプレセール価格は 18,999円（送料別途）です。プレセール期間の２日間のみ一般販売価格より 1,180円オフです。

主要スペックは、４インチ液晶ディスプレイ（640 × 480、マルチタッチ）、システムは Android 12、RAM は 4GB LPDDR4X、ストレージは 128GB eMMC、バッテリー容量 5500mAh、SoC に UNISOC Tiger T618 を採用しています。

本体サイズは 145 × 105 × 35mm、重さは 282g です。
筐体素材は ABS樹脂素材を採用しており、カラーバリエーションは全３色（ウッドカラー、クリアパープル、グレー）です。

インターフェースは USB Type-Cポート、イヤホンジャック、下部に microSDカードスロットを備えており、ワイヤレス通信（Wi-Fi（2.4/5G）、Bluetooth 5.0）、バイブレーション、ステレオスピーカー、冷却ファンという構成です。

製品名	ANBERNIC RG405V
システム	Android 12
画面	4インチ、4:3、タッチスクリーン 640 × 480、画素密度 200ppi
SoC	Unisoc Tiger T618 2.0GHz
GPU	Mail G52 850MHz
RAM	4GB LPDDR4X
ストレージ	128GB eMMC / microSDカード（最大2TB）
バッテリー容量	5500mAh（９時間駆動）
インターフェース	USB Type-Cポート、イヤホンジャック、冷却ファン microSDカードスロット、ステレオスピーカー、バイブレーション
ワイヤレス通信	Wi-Fi、Bluetooth 5.0
その他	ホールジョイスティック、6軸ジャイロセンサー OTAワイヤレスアップグレード、ストリーミング、ミラーリンク
大きさ	145 × 105 × 35mm
重さ	282g
素材	ABS樹脂素材

大きな特徴としては、ぷっくりとした縦型モデルで、木目調カラーが復活しています。
また、基本スペックは ANBERNIC RG405M と変わりませんが、バッテリー容量 5500mAh と大きく増加しており、背面にグリップが付いており、冷却ファンが新たに搭載されています。

エミュレーター性能は、ANBERNIC RG405M や Retroid Pocket 3+ / Flip と同等です。
ANBERNIC RG353シリーズよりも優れたモデルで、PSP、ドリームキャスト、セガサターンなどがそこそこ快適に動作し、ゲームキューブや PS2 の一部ゲームタイトルも動作します。

コントローラー配置や本体形状、ゲームフロントエンドを採用した Android 12 は、好みが分かれるところです。これまでにリリースされた縦型モデルは、どれも評価が高く人気のあるモデルです。競合他社からも UNISOC Tiger T618 搭載モデルが登場していますが、注目を集める可能性は高いでしょう。